きらきら、みーつけた。

2008/03/08(土)16:44

古い紙のイベント

仕事のはなし(147)

面白そうなイベントがあったので 訪れてみました。 プチミュゼさん主催の、 フランス、古い紙のこころ Vous aimez le papier? という“古い紙”に関する展示。 1920年代から60年代までのフランスの紙雑貨たち‥‥ (主にとても貴重な20年代の物が多かったかな。) それはレターセットだったり、ノートだったり、タグだったり、 カードだったり、アドバタイジイングラベルだったり‥‥ 殆どの商品が、レプリカではなくその当時の貴重な本物。 それらの紙雑貨に付随して文房具や紙製のボックスなども アンティーク家具と一緒にディスプレーされてました。 それらの年代のイラストやロゴのデザイン、 配色、レイアウトバランスがどれも魅力的‥‥大好きです。 私個人、20~30年代の文化が特別好きなので、 これらに興味あって当然なのですが、 ひっきりなしに会場に訪れるお客さんの多さからして 古い紙の魅力は、マニア以外の方々の心にも たくさん響くんだな、と実感。 また紙たちの、“長い年月を経てきた風格”と 言うべきでしょうか、なんともいえない色褪せ感が美しい‥‥。 そんな“褪せ”具合もデザインとして価値をあげています。 また現在のものとは異なるであろう、 紙の原料や製造方法も魅力的‥‥ どれも“手作業の入ったぬくもり”を感じられます。 まるで紙の博物館‥‥ なんだかとてもいいものを たくさん見せて頂きました。 でも見るだけでは物足りず、 たくさん購入してまいりました~。 どれも貴重なものなので、 この良さの分かる 特別な人にだけ使いたいです。 ・ ・ ・ 余談。 分かる人には分かる、 (私にとっては)大ニュース!! ★ でも期間限定~。

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