2010/10/13(水)03:37
音楽ノチカラ
遊びにいってきました!
友人の経営するピアノ教室の発表会。
昨年に同じく、
調布・仙川の閑静な住宅街の一角にある
森のテラスで行われました。
この発表会、
一風変わっております。
友人である、よっちゃん先生自慢の
おいしい料理がビュッフェ式に食べ放題。
飲み物もエビスビールに、ワインに、
ジュースに、お茶が飲み放題。
オーディエンスは雑談OK。
楽しい感じなら騒いでもOK。
酔っぱらってもOK。
子供たちは敷地内で駆け回ってもOK。
広い敷地のあらゆるスペースで和んでOK。
奏者も何度も弾き直しOK。
ジャンルはなんでもOK。
他の楽器とのセッションもOK。
飛び入り演奏もOK。
もう発表会というより、
音楽パーティですな。
でもって、締めには
みんなでクラッカーを鳴らします。
単純に楽しい~~!!
なんじゃそりゃ!?と思う方は、
よろしければ昨年の発表会の日記も
合わせてご覧ください。
ただ、今回双子らは
本人たちの意思で出演を
エントリーしませんでした。。
そのへんも強制ではなく、
自由なんです。
只今、シャイボーイ週間なのか、
そんな年頃なのか、
幼い頃以上に人前が恥ずかしい模様~~。
親がバンドで演奏したり唄ったり
音楽に慣れ親しむ環境にいても
こんなもんです。。
それが、な、なんと!
双子の1人、
この発表会の和やかで自由な雰囲気に
演奏したいスイッチが入った模様‥‥
こうなったらもう、
弾かずにはいられなくなったようで
飛び入り参加コーナーの時に
自らすすんでピアノに向かっていました。
昨年をご存知の方は
「1年前と全く同じパターンでは?」
と思うかもしれませんが、^^;
我が子的には心理状態が
昨年今年とで全く違うんです。
いやぁ、親からしても
ちょっとした奇跡ですって。
ちなみに息子の選択した曲は
ベートーベンの『喜びの歌』‥‥
息子の主旋律に、よっちゃんが上手く合わせて
素敵な演奏にしてくれました。
もちろん、
息子はご満悦~~~
来年はきっと(やっと)はじめから
エントリーすることでしょう。
尚、この教室の生徒さんは
子供ばかりではありません。
大人の生徒さんも多く、男性の方々が
緊張ほぐしに多少のお酒の力を借りながらも
懸命に演奏する姿には勇気づけられます。
どんなことでも可能性は無限。
ムリだと思ったときが限界、
ムリだと思わない限り
誰でも伸びしろはある‥‥
そんな当たり前なことを
再認識いたしました。
また出演者の会話を聞いていると
程良い緊張感もちゃんと存在するようで
心から満足な様子なのでした~~。
そんなピアノの発表会もとい、
そんなピアノ教室、滅多にないですよ、
奥さん。
そんなピアノ教室
↓
◆音楽ルーム じゃむ◆
・
・
・
おまけ。
この時も息子ら
“こびと”本数冊持参‥‥
前回ハマっていると
書いたアレです。
初対面のお友達も
“こびと”には
食いつく食いつく。
でもって意気投合なのでした~~
‥‥話変わって
帰路の仙川駅前商店街で、
ぬか漬けのキュウリと大根を購入。
息子の1人が突然
「ママ、さっき買ったキュウリみせて!」と。
丸ごと一本のぬか漬けキュウリをみせたら、
「あ~よかった。クサマダラオオコビトが
間違って入っているんじゃないかって思ったよ。」
‥‥とのことでした。
息子が想像したであろうビジュアル
ーこびと大百科P17よりー
大丈夫か!?
小学二年生。