風呂敷包みの餅、これぞ日本!
金精軒の信玄餅 前にユニークな包装の信玄餅と筑紫餅のことを書いた後、他にも同じものがあったので紹介! 餅の違いや黒蜜無しもありますが、大体【容器にきな粉餅が入って黒蜜や楊枝付き。それを風呂敷包みにした】形。作る側も食べる側も手間のかかる包装ですね~。しかし手先を使う作業というのが何とも日本人らしい気がします。風呂敷包み式の餅(発売の古い順)※各HPに記載、または問い合わせた。赤坂もち(東京都):1947年頃に風呂敷包み式を考案金精軒 信玄餅(山梨県):記録は残ってないが信玄餅の老舗として知られる 「信玄餅」商標登録は1973年10月桔梗屋 信玄餅(山梨県):1968年出陣餅(新潟県):1969年5月大風呂敷(鳥取県):1973年筑紫餅(福岡県):1978年私の知ってる範囲では以上6社ありました。しかしホントにアイディアものだな~。風呂敷をあまり使わなくなった今ではなかなか出てこないですよね。小さな風呂敷包みの“餅セット”には和の心が凝縮されてます!