こんな話があったそうです。。
友愛に満ちた一人の官吏が、剛勇を紹介してくれました官吏 「このお方は色んな世界を渡り歩いてきた知識人 きっと長の役に立つでしょう」長は期待をこめて長の右腕になってほしいと望みこの国に招きましたですがその仲間は一向に長の前に現れませんとある日この国を長と作って兄弟の様に過ごした神官が官吏と剛勇が話してるのを目にしました聞き耳を立ててみると剛勇 「この国を出よう、この国は生温い、長を見てると苛立ってくる」官吏 「私は今では長に恩があり、それは出来ません・・・ いくらあなたが前の私の王だとしても・・・ どうか貴方も此処で安堵な暮らしを」神官は動けずにいました、官吏と話していた剛勇が別れて剛勇がこちらに近づいてきます剛勇 「今の話聞いてたのか? なら丁度良いお前も私と共に此処を出ないか? あんな長に付いていたのでは お前の力も十分に発揮できないだろう」神官 「長は立派な人です 私など靴紐も結ぶ資格も無い程気高き人です」剛勇 「くだらない、ならお前は此処で消えるべきだ」神官はその日から居なくなりました訳も解らず居なくなった神官を長は探しました誰とも別れたくなかったからです長は今でも神官の帰りを待ってる様です。(これは、ある国の物語です^^)