親しき仲にも礼儀あり
こんにちは、お水と林檎です。「親しき仲にも礼儀あり」とは、“親しみが過ぎて遠慮がなくなると不和のもとになるから、親しい間柄でも礼儀を重んじるべきである”ということわざです。親しい間柄だからこそ、良い関係を保つために相手への気遣いが大切であるという、人付き合いにおいて意識しておきたい言葉であります。遠慮がちな日本人にとって遠慮がなくなる程の距離感の近さであることは、他社とは異なる特別な深い関係性であるが故であり、その絆が生まれる関係性を築ける方と巡り会えたことは大変喜ばしいことであること。だからこそ大切にしたいもの。感謝を表現する言葉、感謝を伝える行為、相手を傷つけたり悲しませたりする言葉は選ばない、その方の存在や関係性を当たり前とは思わず、出逢えたことの感謝の念を常に心に留めておく。こういったことを意識せずとも学べる方は少なく、大切な人や環境を失ってから喪失感と後悔することで学ぶ方が大半であります。しかし、失ってから気が付くのでは、時すでに遅しということは周知の事実。失いたくない環境や関係性は日頃から大切に、共に笑顔を紡いでいきたいものです。最後までお読み頂き、誠に有難うございました.+*