2021/10/25(月)12:00
それぞれの気質に合った片付け方法を
皆さん、こんにちは!
O&Mラボラトリーの水咲です。
本日もお忙しい中、足をお運びくださり誠に有難うございます!
ゆるゆる~な感じのブログではございますが、宜しければ、のんびりしてってくださいね。
※お詫び:当方の手違いにより同じ内容の記事が二つ上がっておりました。
(編集と更新のタイミングが悪かったみたいです……)
ご迷惑をおかけした皆様、大変申し訳ございません。
既に記事の方は削除させて頂きましたので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
昨日は所用があり姉と会っていた水咲。
用事が終わった後、一応女子っぽっくランチして、おしゃべり(時節柄ワクチンの話と確定申告の話メイン(笑))して、お買い物を楽しむわけですが、この姉の買い物には女子らしさの欠片は微塵もありません。
昔からメンズ物、もしくはユニセックス物を好んで着る傾向があり、昨日も「冬用の上着が買いたい」と商業施設の中、お店を数店舗渡り歩いたのですが、最終着地点はやはりメンズ物でございました。
あれなんですよ。
デザインがね、レディース物は気に入らないんだとか。
年齢も年齢なので、可愛い色やデザインの服は水咲も選ばなくなりましたが、年を重ねるごとにシンプルなデザインを好むようになってきた姉は、レディース物のお洒落(?)な装飾やデザインが、逆に邪魔に思えるそうなんです。
見た目より機能性重視。
若かりし頃は、カッコいいんだけど、どう考えても着にくそうな変わったデザインの服を好んで着ていたので、好みは変われば変わるものです。
水咲とこの姉(水咲には姉が三人いる)は似ているところがあって、エアコンを使わないとか、未だ独女のままだとか、TVを殆ど見ないとか、好んで聴く曲の傾向が似てるとか……
収入は向こうの方が断然上ですけども(笑)。
まぁ、序列的に言って私が姉に影響されてるのかも知れませんが、元々感性が似てるんだと思われます。
変ったデザインの服、私も好きでしたから。
(今も好きですが着回ししにくいので一旦卒業)
逆に他の姉二人は、既婚者であり、以前勤めていた仕事の業種が同じ(現在は専業主婦)であったり、良く食べるし、エアコン使うしTVを良く見てるし、洋服の好みも似てるし、音楽はあまり聴かないタイプ。
グループLINEでも、私は必要最低限のことしか発信しないのに対して、女子特有のおしゃべりを楽しんでいる二人。
昨日会っていた姉に至っては、LINEすらやってませんからね(笑)。
同じ家に生まれ、同じ親に育てられた姉妹ではありますが、生まれ持った気質や与えられた環境によって、こうも変わるもんなんだなぁ……と。
ただ、四人とも
片付けが下手
という共通点を持っていて、収納の本やら片付けの番組など見ては”頑張ろうと!”と、やる気を奮い立たせてみるものの、数日後にはポッキリと挫折するタイプ。
その理由は四人四様あるのでしょうが、そもそもが『捨てられない人間なのに色々持ちたがり』という、汚部屋住人TOP3に入る性格の持ち主であるからだと思われます。
子供の頃から、片付けの基本ルールである”ワンインワンアウト”が出来ずに育っているので、荷物がそのまま積み上がって行ってたわけですね。
堆積された層から、その時代の趣味趣向が分かるってもんです。
私はこの1年で、何とかこの基本ルールを一部の物では実践出来るようになりました。
が、まだまだ不得手なジャンル(本や雑誌など特に)もあり、非常にアンバランスでカオスな空間に仕上がっております。
ものぐさな上に潔癖症の気が災いして、埃をかぶってしまった物を触ることがなかなか出来ず、作業が進まない箇所もあり
いや、やれば出来る子なんですよ?
誰も言ってくれないので自分で言っちゃいますけど(笑)。
そう、こういったタイプの人間のやる気を奮い立たせるのに一番大切な事、それは
”自分には出来ない”と思い込むのではなく、”自分にも出来ることがあるはず”と考えること。
少しずつでいいんです。
まずは出来ることから実践して行きましょう!
と言うことで本日の更新はここまで。
片付けをしようとして失敗する人の多くは、広い部分からやり始めたり、物量の多いジャンルから取り掛かりがちです。
その方が見た目に片付いたって分かるから”やった感”が得られますし、やる気が漲ってる時って
今なら出来る!
って、つい思っちゃいますよね。
でも、それならとっくの昔に片付いてると思いませんか?
それが出来ないから、汚部屋を育ててしまうんですよ。
世に言われている片付け方法だと、同じジャンルの物を一旦すべて一ヶ所に集める、みたいなものが主流です。
確かに物量を把握出来ますし、一気にやった方が思い切れるし、後の収納のことも考えると作業効率が良いとは思います。
しかし、なかなかの汚部屋になってしまうと、同じ物を一ヶ所に集めること自体が重労働となってしまい、こういった方法はコーチングしてもらいながらではないと続かないと思うんですよね。
だからこそ
今の自分なら、もっと出来る!
と感じる程度で終わらせることが、やる気を尽きさせない一番の方法なんじゃないかな、と個人的には思うのであります。
継続は力なり。
一歩一歩は小さくても、長い目で見れば途中で挫折するより確実に前へ進んでいるわけですから。
水咲も、ただでさえ少ないやる気を枯渇させないよう、これからも地道に片付と向き合って行きたいと思います。
汚部屋脱出を志している皆さんも、”諦めずに少しずつ”を合言葉に。
それではまた、次回更新でお会いしましょう!