ケイタイ用イヤホンマイク
昨日ケイタイ用イヤホンマイクを買ってきた。ケイタイといってもWillcomなのでPHSである。なぜPHSを使っているかと言うと電磁波の影響が最も少ないからだ。WillcomのWebページでも10数分の1から30分の1程度と書いてあるが、FOMAとの実測データでは100分の1程度といったものも発表されている。 そのPHSでさえちょっと長めに通話をしていると明らかに「嫌な感じ」がしてくる胸ポケットなどに入れておいてもそうだ。 ところが5月1日から2900円で(2台目以降は2200円)、通話もメールも全て使い放題になる。最も頻繁に利用する相手と一緒に4台を定額制にした。これでそれらの電話とはインターフォン状態になるので時間を気にせず通話できるのだが、PHSでさえとても長時間通話する気がしない。そこでイヤフォンマイクが必要になるわけだ。電磁波の影響は距離の2乗に反比例するので、耳元で利用するのと机の上においたまま利用するのでは影響が数十倍といった単位で違ってくる。 道交法の改正で運転中は使えなくなったが、イヤホンマイクがあればケイタイを手に持つ必要がなく、利用可となるのもいい。数百円の買い物でこれらのメリットが手に入るなら安いものだ。 ちなみに4月中にWillcom定額制を予約をすると5000円のキャッシュバックがあるので、事務手数料と2700円と来月の料金のうち2300円分が無料になる計算だ。 PHSは利用範囲が狭いというが私の生活では99%の範囲で利用できる。もちろん自動車や列車の移動中も問題ない。時々レジャー等で郊外の山奥に入ったりした時は使えなくなる。しかし、そんな時は電話の存在を忘れていたいので問題ない。