デイリー　ルーツファインダー

　前回、ミロクの世まで既にあるカタによって生じる経過を紹介した。
　Ｄ氏もWebではハードランディングを予想されている。
　プレアデス人も海岸線から充分離れているか、繰り返し注意を促している。
　最近ではNESARAで臨時大統領となるとされる、ゴア前副大統領が環境問題でプレゼンスを発揮しているが、彼の示す気候の幾何級数的変動のデータにも収まる気配はまったくない。
　我らが神坂先生も「大変動は現実に発生し始めました　恐ろしい　現象が　本当に　目の前に展開するでしょう　落ち着いて　真面目に　正直に　正確に　行動して下さい　皆さん　ご自分のためですよ」（２月３日）
「今朝の　新聞　テレヴィ　見ましたか？　お月様を　木っ端微塵にするほどの　ミサイル　弾丸　10年近く　かかって　蓄えた軍備は　パー　もう　へとへと　臨終も近そう　スピリット波動は　強烈　変動は　正に強烈　日本も　褌を　引締めよ」（２月４日）

　と連日警告を発せられている。

　しかし、昨日も紹介したように大難を小難に、また実地に出さずにカタだけで済ませる方法もあると国常立尊もおしゃっている。常に希望を失わずベストを尽くしていきたい。

　今日はそのための国常立尊の教える身魂の磨き方食事編を紹介したい。



「遠くて近いもの一二三（ひふみ）の食べ方してみなされよ。運開け、病治って嬉し嬉しと輝くぞ。そんなことくらいで、病治ったり、運開けるくらいなら、人民はこんなに苦しまんと申すが、それが理屈と申すもの。」

　遠くて近いとは岡本天明氏が「白い手紙」という論文で解説している。遠いとは人間から遠いもの、牛や豚などの肉類は人間に近く、野菜や穀類は人間から遠い。

「四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ」

　近いとは「住んでいる場所に近いこと」身土不二の考え方と同じ。その土地に育つ作物にはその土地に暮らす生き物に必要な成分が正しいバランスで含まれているという当然といえば当然の理屈。遠い土地から輸入したものを取り続ければバランスを崩す。（この意味でも石屋さん達の唱える食品市場のグローバル化は間違い）
　またその土地の産土神の気を頂くという意味もある。

（数日前のコメントの中でホツマツタヱでアマカミ・アマテルは「肉食するとヒトでなくなる」と厳に戒めていると書いた。実はこの表現はショッキングだろうと表現を変えようとしたのだ。しかし、何度やっても変更できない。森田峯生先生が変なメールは自動的に消え、神坂先生が変なことを書こうとすると書き込めないとを言われるが、私も２年ブログを書いていて今回はじめてそういうことを経験した。これはどうしても伝えなければいけないので消すなということだと思う。）


「一二三の食べ方は、一二三唱えながら噛むのざぞ。四十七回噛んでから呑むのざぞ。これが一二三の食べ方、頂き方ぞ。神に供えてからその一二三の食べ方すれば、どんな病も治るのざぞ。皆の者に広く知らしてやれよ。心の病は一二三唱えることによりて治り、肉体の病は四十七回噛むことによりて治るのざぞ。」

「上の歯は火（か）ざぞ。下の歯は水（み）ざぞ。火と水合わすのざぞ。カムロギ、カムロミぞ。噛むと力生まれるぞ。血となるぞ。肉となるぞ。」


一二三（ひふみ）祝詞とは

「ひふみ　よいむなや　こともちろらね
　しきる　ゆゐつわぬ　そをたはくめか
　うおえ　にさりへて　のますあせゑほけれ」

　ゐ（うぃ）　ゑ（うぇ）

　
　
「一二三の食べ方心得たら、今度は気分ゆるやかに嬉し嬉しで食べよ。天国の食べ方ぞ」

「ただ喜びに向かってひたすら進んで行けば良いのであるぞ。正しき喜びをまず見極めて、ひたすらに進めば良いのぢゃ。食べ物を食べるのも喜びであるぞ。正しき食べ物、正しく食べよ。更に喜び増えて弥栄えるのぢゃ。自分の喜びを進め進めて天国へ入ること出来るのぢゃ。悪い食べ物、悪く食べるから悪くなるのぢゃ。目に見える食べ物ばかりでないぞ。何もかも同様ぞ。人民は喜びの子と申してあろう。罪の子でないぞ。嬉し嬉しの道あるに、なにゆえ歩まんのぢゃ」


　ご参考に！