テーマ:ニュース(100502)
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広島大学出身で放射能被害調査の専門家、札幌医科大学の高田純教授が2009年七月九日発売の週刊新潮(七月十六日号)に「シルクロード『核汚染』を隠蔽し続けるNHKの『大罪』」と題して寄稿していた。
一九六四年から九六年までの四十六回にもわたる核実験によって広範囲の「核の砂漠」が現出し、ウイグル人ら十九万人以上が急死し、百二十九万人以上が白血病、癌などの急性放射線障害に罹ったと推定されるそうだ。 以前の情報で知っている人もいると思うが私は知らなかった。 どうして毎日つまらないニュースばかりやらないで、こんな人類史上の最大級の放射能被害をもっとマスメディアは伝えないのか。 高田純教授はチェルノブイリに放射能被害調査に入り、そこでカザフスタン保健省から、カザフスタンの中国国境の町で放射能被害らしい症状の増加について調査を依頼される。 カザフスタンのその町は中国の核実験場から1000kmも離れているのにも関わらず、胎児に影響を受けるレベルの放射能汚染があったとわかった。 中国の核実験場周辺地域には多くのウイグル人が生活しており、大変な被害が出ているはずだと調べた結果がこれだという。 こちらが高田純氏がこの内容を説明した番組。 1/2【高田純】もう一つの「NHKの大罪」 2/2【高田純】もう一つの「NHKの大罪」 こちらはイギリスBBCがこの地域の放射能被害を潜伏取材した番組。 ウイグルでの中国の核実験 1/3 ウイグルでの中国の核実験 2/3 ウイグルでの中国の核実験 3/3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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