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8月28日に「汚染ガレキ処理法案成立。放射性物質が全国へ」という記事を書いた。 この法案に従って東京都では以下のフローで岩手県の災害廃棄物を受け入れ処理することになった。 ![]() 10月19日の東京都の発表資料によると、「今回は、すべての処分業者が東京臨海リサイクルパワー株式会社(江東区青海三丁目地先)を選定しました。」ということだ。 東京臨海リサイクルパワー株式会社のHPによると株主の一番上には東京電力、東電環境エンジニアリング株式会社などと書いてある。東京電力の子会社だ。 上記フローによると災害廃棄物はJRで品川区の貨物ターミナル駅に到着後、近くの処理業者の施設に運ばれて分別、焼却され、品川駅と羽田空港にほど近い東京都廃棄物埋立処分場に埋められる。 ![]() (東京都港湾局) 東電子会社の東京臨海リサイクルパワーはその隣にある。 ![]() 最初のがれきは11月3日に品川に到着している。その影響が出始めている可能性がある。 ![]() (11月15日Ow.ly) ちなみに私も羽田空港は東京に行く時に必ず使い、品川駅もよく使う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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