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テーマ:ワイン大好き!(30948)
カテゴリ:ワイン
ワインにこだわりのある方なら、一度は夢に見るのがワインセラー。でもおそらく、価格とスペースの問題で諦めている方が多いのではないのでしょうか。現在は小型で低価格の物が出ています。今日は、そんな家庭用ワインセラーについてお話ししたいと思います
ワインを保管する際の適温ワインはとてもデリケートな飲み物です人間の体調が気温で左右されるように、ワインの味も気温によって影響を受けます。 そのため、ワインを保管する際は適切な温度を保ってあげる必要があります 一般的に、赤ワイン・白ワインは10~15℃、シャンパン・スパークリングワインは10~12℃程度での保管が望ましいとされています これ以上の温度になると一気に熟成が進んでしまい、好ましくない酸味が出るなど味に悪影響を及ぼします。 また、光も保管時に気を付けたいポイントです。少しでも劣化を抑えたい場合、新聞紙などをボトルに巻いて保管するのがオススメです ワインセラーとワインクーラーワインセラーと似たもので、ワインクーラーというものもあります。どちらも高温による劣化からワインを保護するものですが、加温できるものがワインセラー、冷却のみできるものがワインクーラーです。 「えっワインは高温が苦手なのに加温?」と思いました?これも必要な機能なんです 冬場など、庫内の設定温度よりも室温が低い場合、庫内温度はどんどん室温に近くなってしまいます。ワインは低温にはある程度耐えられますが、熟成は進まなくなってしまいます そのため、熟成を進めて味の変化を楽しむためには、季節問わず一定の温度を保つことができる加温機能が必要になってくるわけです ですので、 割とすぐに飲む:ワインクーラー 長期熟成を楽しむ:ワインセラー と、目的に応じて選べばよいと思います。 お手頃だけどまっとうに作られたワインを買ってきて、ワインセラーで長期熟成させ、時の経過と共に変わる味を楽しむ―とてもステキですねいつか私もワインの熟成にチャレンジしてみたいです おすすめワインクーラー:ルフィエール『LW-D32』こちらは短期保存向きのワインクーラーです 幅×奥行×高さは410mm×525mm×810mmとコンパクトで、置き場所に困りませんが32本収納可能です こちらは加湿機能が付いていないので、短期保管向けです。また、加温機能も付いていないので、気温が庫内の設定温度よりも低い場合、当然庫内温度は設定温度より下がってしまう事になります ワインを買って割とすぐに飲んでしまうという方はこちらがオススメです おすすめワインセラー:フォルスタージャパン『FJN-160G 』こちらは先ほどの物よりも本格的なタイプで、ワインを長期熟成させて味の変化を楽しみたい方にオススメです サイズは幅500mm×奥行545mm×高さ1270mmで、ワインのボトルは54本収納可能です オススメポイントは ・加温機能付き ・3層のガラス扉 ・安心の日本製 ・下段のラックを外せばマグナムボトルや一升瓶も保管できる という所ですね 当然ワインクーラーよりもお値段は高くなりますが、本格的に楽しみたい方はこちらがオススメです まとめ今回はワインセラーについてご紹介しました 私はまだ、ワインセラーで保管するような高級ワインはそんなに飲んだことがないのですが、「自分で熟成させて味の変化を感じる」という楽しみ方に惹かれました お手頃なワインでも、熟成させたらもしかすると高級ワインに匹敵する味に変わるかも知れませんもんね いつかは私のお部屋にもワインセラーを設置してみたいものです クリックで応援よろしくお願いします 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.04 19:00:07
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