兼業主夫日記

近くの認可外保育園（ヨコミネ式）で
横峯吉文さんが来て講演会をするという
ちらしを嫁さんが見つけてきたので
行ってきました

僕は以前に２冊ほど、ヨコミネ式の本を読んでいるのですが
いまいち共感できなかったんですよねぇ

まあ、かなり実績も人気もある方なので
楽しみに行ってきました

まず、TVの録画とみられる横峯さんの保育所の様子が放映されていました

確かにすごい！

っと思いました

僕はTVはほとんど見ないので衝撃の映像でした

体操も読書もかけっこも、そりゃ絶賛されるわって納得でした


で、講演会


ほとんどは著書に書いてあるような内容で
より詳しいお話が聞けました
周りの皆さんもうんうんと頷きの嵐


僕も納得、すばらしいなぁと思う・・・


部分がある反面、でも、なんとなくある違和感


臨界期

僕も育児書はよく読んでいるので
よく知っている言葉

同じ
臨界期を使っていても

モンテッソーリとはちょっととらえ方が違う

ヨコミネ式はかなり早めに文字など勉強を始める


シュタイナーとも正反対で

かなり早めに勉強を始める


したがって、（どんぐりの）糸山泰造氏とも
勉強のタイミングのとらえ方は全然違う
（特に読み書き計算と思考力の順番、時期）

ましてや本田健さん絶賛の
サドベリーバレースクール（世界一素敵な学校）なんて・・・

どの方法も将来的な子どもの成功例をあげているのですが・・・


子どもへの接し方やひきこもりや不登校、ニートの問題も
儒教的な父子関係を強調（イクメン否定）
愛情のかけすぎを問題視


佐々木正美氏や
衛藤 信之氏、
大河原 美以さんとも
まったく反対のアプローチ



横峯吉文氏に言わせると
図書館にある本や世にある育児法は
きれいごとばっかり
らしい


実際に実績を残されているのですばらしいのでしょうが




いろんな選択肢の中
最後に選択するのは親として自分がどう育てたいのか？
いろいろ考えるいい機会になりました

ともかく取り入れたい部分もありましたしね


とりあえず、宙返りはできませんが
うちの息子の身体能力に
ヨコミネ式保育所の先生がびっくりしていたので
我が家のこれまでの方針（父ちゃんと遊んでいるだけ）
は間違っていない！？

まあ、生まれついた素質かもしれませんが

すいません、親バカです(笑)