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ということは、ここ数日は父に振り回されているということです。
昨夜は、おとなしく退院して落ち着いたかと思ったけれど、 夕方に不安がってしまい、時間外で病院を訪れました。 入院したところではなく、主治医のいるところですが、 救急の医師だけなので、 「あのね~、昼間に無理やり退院してきて、やっぱり不安だからここに入院したいというのは勝手だよ」 と言われ、またまた不安になって、 「いろいろな数値は心配ないですから、安心してお休みなさい」 と励まされて帰ってきました。 おひおひ、今夜は安心して眠れると思ったのに、昨夜は一睡もできず朝を迎えました。 そして、朝早く主治医に会いに、恋人にも再会するような気持ちで、車を走らせました。 昨夜は父はぐっすりと眠れたとご機嫌さんで…。 主治医の言葉は意外なものでした。 抗がん剤の効き目はいいのだけど、副作用のむくみが取れないこと。 抗がん剤を変えたいということで、病院に通う回数がぐっと増えてしまうと。実は、この頃は足も弱って、というか骨そのものが弱くなり、車の運転もちょっと遠慮していたのに、通うなんて。 暇な私がそばにいますが、病院となると一日ですからね。 主治医が 「入院してみようか」 の一言で、こっくりうなづいた父。 午後から入院となりました。 この病院ではわがままは言いません。 というのも、看護師の態度が好感度が高いのですよ。 ここなら点滴もいいと素直になっていました。 結局は、不安でたまらないんだと思うのです。 ただ、こちらとしては、励ますか、奮い立たせるかぐらいの言葉しかなく、なかなか通じているのだかどうか…。 とりあえず10日くらいだと思いますが、母の解放された夜が続きそうです。 今日遅めの昼食をばくばくしながら、安心したのはこっちの方だよねとつぶやく母。明日はゆっくりと病院に行きましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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