2011/01/10(月)21:27
昔はもっと寒かった…
昔の冬の記憶ですが、小学校に行く時に必ず家の外にある寒暖計を見るのが日課でした。
今日、母親と話をしていて、あのときはマイナス25度なんてざらだったね、と。
で、ダイヤモンドダストの中を登校する毎日でした。
今のような暖かな防寒具ではなく、
母親のあんだ系との手袋にズボンの下はもちろん股引をはいて、
上に来ているのはセーターの上に薄いアノラックという防寒具でした。
毎朝寒くて寒くて、歩いて学校まで行くと、
教室では石炭ストーブが赤々と燃えていて、
皆で、はいてきて長ぐつと手袋をストーブのまわりにおいて干すのでした。
給食も早めにパンと牛乳を運び、
ストーブのそばに置いていました。
食べるときにちょうと“ぬるく”なっていました。
今よりも寒かったはず。
家も古かったし、着るものも全然違います。
それでも外で毎日遊んでいた記憶はありますしね。
寒くなって泣きながら帰るのですが。
で、よく雪だるまを作ったりしていました。
寒かったけれど、楽しかったですね。
でも、今は寒いのは勘弁ですね。
当たり前の寒さなんだけど…、年ですね、これは(笑)
記憶の中の朝のダイヤモンドダスト。
あれはきらきらとしてキレイだったと思う間もなく、
黙々と学校に向かっていましたよ。
今晩あたりは、スキー場でダイヤモンドダストが出現しそうな寒さです。