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いま ここにあるもの

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カテゴリ:日常のつぶやき
ちょっと心が荒んでるかも~なので、
スルーしてくださって結構です。


今日も見てしまったおばさまパワー・・・

電車に乗っていたときの事。
ちょうど私の隣の席が空きました。
すると、遥か彼方そう3メートルくらい先の方から
1人のおばさまが猛ダッシュして来ました。
空いた席のすぐそばには20代前半と思しき女の子が立っていて、
空いた事に気が付きゆっくりと座ろうとしました。

そのわずかな隙間に入り込んだおばさまは
座ろうと背をイスに向けた女の子を腕でグイグイと押して防御!

女の子は何が起こったのか一瞬解らなかったらしく
振り返りました。
するとおばさまは「遅かったわよ!」と自分の俊敏さをアピール!(笑)

一見すると舌打ちでもしそうな女の子は素直にしかもにこやかに
「ごめんなさい」と頭を下げていましたが、
私から見るとおばさまの方が出遅れていたように感じました。

凄いな~おばさんパワー(ーー;





話は変わって、ある体験談を聞いたときの事です。
お二方程お話を聞かせて頂いたのですが、
体験談として皆に披露される場合にはやっぱり
どん底から這い上がったという話の方が聴衆には良いのでしょうね。

もう疎遠になってしまった知人からも
自分の家族の事が本になったと連絡が有ったのですが、
植物人間一歩手前にまでなった家族が奇跡とも言える回復を見せたので
本になったから良かったら読んでねと言う物でした。

なぜかこの手の話が好きではないのです。

実際、私の祖母はくも膜下出血で倒れ2年後に亡くなりました。
さらっと書くとそういうことになります。

最初のくも膜下出血の際は病院に行きませんでしたから
それがくも膜下出血だとは露程も思いませんでした。
本人は風邪をこじらせたから気持ちが悪いと言い張っていたのです。
看病の甲斐有って風邪だと思っていた症状は治りました。

それからの2年は、何不自由な事無く生活しました。
時々ろれつが回らない箇所があるものの、
言いにくい言葉という物は私にも存在するので祖母のも
その程度と思っていました。
針仕事も出来ました。
実際亡くなる直前まで自分の半纏などは作っていましたから。
お料理も味が変わる事も有りませんでした。
何かが見えにくいことも色が識別出来ない事も全く有りませんでした。
聞こえにくい事ももちろんありませんでした。

2年後、風邪をこじらせたようだと本人から電話が有りました。
またなんとなく気持ちが悪いと言い、
それが前回のときと同じようだと言いました。
ある日から黒い影が見えると言い出しました。
どうやらお迎えが来ているようだと認識したようでした。
最初こそ怖いと言っていましたが、
その影に見覚えでもあるのかそれとも影から声でも掛けられたのか
ご先祖様が来ていると解ったようで怖がる事も無くなりました。

そのお迎えの黒い影は2つ。
まだ早い!と思っている祖母は、時々手で追い払います。
すると、すーっとその影は台所の方へ下がったのだそうです。
しかし陰はまた近づきます。
また祖母が手で追い払います。

それを繰り返した数日後、祖母に追い払う力が途切れました。
昏睡状態となったのです。

そうなってから初めて病院へ行きました。
CTスキャンをしたお医者様が言いました。
「これ、ここ数日の出血では有りませんよ。以前も倒れた事有りませんか?」と。

そこで初めて知ったのです。
2年前の風邪は風邪ではなく、くも膜下出血であったと。

スキャンの画像は、
誰もが一目で分かる程駄目な状態だったそうです。
真っ黒なんです。
脳みそのしわなんて見えなかったそうです。
先生曰く その時点で亡くなっていないとおかしいという。
その後2年も何不自由無く生活出来たなんてあり得ないそうです。

こういう話は本にしても面白い物では無いのですよね。
だって涙頂戴にならないもの。
どちらかというとふ~んで済むような物ですから。
長い闘病生活という訳でもありませんし、
私も祖母の話をする際は悲劇めいて話しませんし。



私は朝見帆帆子さんがよく仰るように
転ばないと道ばたの花の存在を認識し、
またそれがきれいだと気付かない人生よりも
普通に歩いていても気が付く人生の方が好き。


あなたは絶対!運がいい

よく転んで痛い思いをしないと解らないと言いますが、
違うと思う。
普通に歩いていても足下の花をみる余裕がある人だっています。

痛い思いをしなくても痛いだろうなと想像付くのですから
それで良いと思うのです。
或いは過去生において痛いという事を知っていれば、
わざわざ今生でも転ばなくても良いんじゃないかと思うのです。

今生に課題が無い訳では有りませんが、
過去生において学んで来た事って何となく苦手とか得意とか
なんとなく知っているとか、
そういうことで良いんじゃないかって思うのです。

整体師の先生も、私は過去生に置いて十分すぎる程苦労して来てますと
言っていました。
それは、セッションの時にチャネラーにも言われました。

だから嫌なのかしら??この手の話が。




それとも、今の私の心の位置がそれらを卑屈に感じさせているのかしら。

月曜日から砂浴です。
砂に埋もれて毒出して来ますね。

ここまでお読み頂いた方、ありがとうございました。





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Last updated  2008.08.24 00:22:47
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