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いま ここにあるもの

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カテゴリ:夢ワーク
忘れない為のメモです。
多分忘れないでしょうけど・・・


いくつか見ましたが、強烈な印象の物だけ。




記憶しているのは、
一枚のノート大の紙を遠くに飛ばそうとしているところから。

まっすぐに飛ぶはずだと解っていて、
T字路のところから道路を挟んだ向こう側にある
田んぼ1枚を越した道まで飛ばす練習をしているところでした。

紙は、下敷きでも飛ばしたかのようにまっすぐとは
行きませんでしたが田んぼ一枚向こうまで飛びました。



紙を取りに行くと、ある人が田んぼに出現する巨大な生き物に
襲われそうになり逃げているところでした。

田んぼの近くに行くと、
私の背の高さよりも稲穂が大きいのが解りました。


その巨大な生き物はヘビの様でもあり、
トカゲの様でもありといった爬虫類系。

時々人を襲うのです。



まるでゲームのモンスターハンターよろしく
なぜか私の父がその退治役で登場し、
田んぼから出て来るモンスター達を専用の銃で撃ちます。

2匹出て来ました。

1匹は私の死角の位置。
もう一匹は逃げ惑い私の方に向かって来る知人を追って来ます。

1匹は死角で父に撃たれ絶命したようです。


私達の方にやって来た1匹は
モンスターズインクに出て来るようなちょっとずんぐりとした
体型のモンスターでした。

後頭部のやや下辺りに狙いを付けて父は撃ちました。
1発。勢いが止みそうに有りません。

もう1発。ようやく止まり踞っています、
まだ復活出来そうなのか、それとも死ぬには微妙なところなのか
そんな表情を見せました。

その時点で可哀想で、
思わずモンスターの頭をなでたくなってしまい触れました。

すると、モンスターは人語を発しました。
なんと言っているのかは解りませんでした。


父は人語を発するモンスターに驚きつつも
最後はどのようにやるかは解ってるとばかりにもう1発撃ちました。
「よく見ておけ」と。

すると、モンスターは凶暴性を完全に失い
起き上がって父に寄り添います。
まるでハグするかのようでした。

そして、父はモンスターの口に手を差し入れて
何かを取り出したいようでした。

3発の銃でモンスターは肉体的には完全に死んでいるの
かもしれませんが、実は口の中にあるあるものを
抜かない限り本当に還る事が出来ないのです。

私は泣きました。
そして知りました。
彼らをモンスターにしてしまったのは私達人間であることを。

父は私にその役目をやるよう促します。

私は泣きながらモンスターの口に手を入れました。

すると、またモンスターは人語を発します。
何を言っているかは聴き取れました。
「帰りたい」と言いましたが、
同時にありがとうという言葉も私の頭には聞こえました。

モンスター退治の専門家である父では探しきれなかったもの。
それに私の手が触れた瞬間モンスターは”それだよ”と
目で言いました。

これを剥がしたら完全にモンスターの命が消えてしまいます。
良いの?とモンスターに目で確認すると”良いよ”と
やはり目で答えます。

ごめんね、、、そう言いながらそれを剥がすと
コトンと頭を垂れて逝きました。



いつの時代も人間が自然を破壊して来た事
生態系すら壊して来た歴史をこのモンスターとのやり取りで
思い出して号泣しました。

この号泣は、まるで祖母の夢を見ているときのように
現実でも泣き叫ぶ一歩手前でした。

こうしてメモとして残しながらも、
思い出すと涙が出ます。



自然からのメッセージなのでしょうか。。。





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Last updated  2009.05.15 08:52:25
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