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カテゴリ:マクロビオティック
先週、砂浴に行って来ました。
今年は天気は恵まれました。 暑すぎず寒すぎず、風も強くない穏やかな砂浴となりました。 会場近くのハイウェイバスの停留所が道の駅なので、 バスで行く事にしています。 その道の駅で、のんびりお茶してから向かいました。 ハーブティで排毒を促して(笑) 田舎だから本当にのんびり気持ち良いんですよ~(*^-^*) もう3回目となると勝手知ったると言ったところなので、 本当にマイペースに埋もれて過ごしました。 一昨年高校生だった穴堀バイトの少年も、 今年は大学生となって青年ですな。 穴の掘り方も見事! 誰かが「お父さんやお母さんを埋めてあげれば? 親孝行になるよ」と声を掛けた。 砂浴を知ってる人なら通じる会話ですが、 通じなかったらかなり危険な会話です(笑) 生き埋め?それとも土葬? 粗方掘ってもらってからは、 マイスコップでカスタマイズ♪して潜ります。 今年は全裸で挑戦!! いやぁ気持ちが良いですな♪ 大判のパレオを駆使して、 青年達に見えないように隠しながら砂をかけて。 え?おばさんのなんて見たくない?(笑) それもそうですな(笑) さて、タイトルの内容は何なのかというとですね。 砂に埋もれて一眠りしたあと、 喉が渇いたけど水を飲むのではなくて 調度トマトの配布が有ったのでトマトを一個齧りました。 瑞々しくてうま~~~い♪ ところが、食べ終わる前に体に震えが来ました。 すると途端にトイレに行きたくなってしまった。 トマトが体を冷やしていたんです。 すーっと体の熱が冷めて行きました。 トマト一個がこんな威力を持っているなんて、 近年のトマトは昔程冷やす力を持っていないはずなのに。 夜には夜風で体を冷やすのは良くないが、 排毒し続けている皆の体から出る毒ガスを 吸い続けるのはもっと良くないと 換気をするよう指示が出ました。 しかし、朝方には今より気温が下がる。 宿が夏だけやってる季節限定民宿なので 布団も夏掛け敷かないんです。 だから余分に布団も無い。 これじゃあ、寝冷えしそうだな~と先生に相談すると 葛を作り方を教えてくれたので、それを飲みました。 途端に体がぽっぽっと暑くなって来た。 寝る頃には体が芯から熱くなってきたのでぐっすり。 肝心の朝方には冷めてたのですけどね。 そんな風にして終わった砂浴の後は、 旦那のアッシーと化して乗鞍まで長距離運転。 久々の長距離運転と、 砂浴の疲れとで初日は早々に爆睡。 翌日も会場入りのため朝早く起きて、 レース終了後は帰路の長距離運転。 「砂浴終わっても一週間くらいは小食の方が効果があるよ!」と いうことでしたので、小食にしていました。 お腹いっぱい食べて眠くなっては運転にも 差し支えるので丁度良かったのですけどね。 あまりに目が疲れていたので、甘い物を一口。 途端に視神経がゆる~~っと緩んだのが解りました。 普段ならほとんど気付く事の無い、 たった一口の食べ物の威力。 今回程強く感じた事は有りません。 と、いうことは今回の砂浴は大成功!ということですね。 ちなみに、今回の砂浴は体の排毒と心の排毒があったようで どうしてもキツい言い方になってしまってます。 心の方はまだ続いています。 気を付けなくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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