いま　ここにあるもの

前記の日記に繋がる事です。（こちら）


ドランヴァロのワークでもやったこと。

６～８人くらいでやるワーク。
たぶん、彼の本には書かれていると思いますが、
スカイワークをやりました。
コレも久々です。


ドランヴァロの時は、ヴィジョンはあまり見えない物の
癒しは本当に深かった。

ドランヴァロが「私は泣かないと言い張ってる人でも
終わる頃になると号泣してるんですよ」なんて言っていたけど、
本当にそうだったんです。

どんなワークかというと
もう一度生まれ直すという感じです。
胎児の時を過ごし、産道を通って生まれる。
この流れをもう一度やるんです。
もちろん、疑似体験でも出来る訳ではないので
イメージの中でですが。

実際、多くの人に囲まれて生まれて来ている私達。
ところが、今は多くが病院出産なので
愛だけで囲まれて生まれて来る事は少ないかもしれませんね。

病院関係者は、どこかやっぱり”仕事”と受け止めてるかも
しれませんし、肝心の私達が愛が沢山の中で生まれて来たとしても
その記憶がハッキリ有る訳ではないから。


なので、このワークで愛をたくさん送ってくれる人達の中で
胎児となり産道を通って生まれ直すんです。

その愛の温かい事ったら無い。
そのワークをやるに当たって初めて話した人同士だったりするのに、
愛を一生懸命送ってくれて、生まれ直すまで居てくれて
生まれたらぎゅーっと抱きしめてくれる。

自分が生まれる番じゃなくても泣けました。


ワークの間、ビジョンが見える事も有りました。
グループの中には同じビジョンを見る事も有って、
終わったらシェアするとそれはそれでまた深い意味があったりして
それはそれでとても癒しになりました。



そんなワークでした。



このワークはもう一度やってみたいなと思っていたのですが、
肝心のドランヴァロは忙しくて日本にはもう来られない
かもしれないらしい。。。

だから、私が参加したワークが日本で彼が行う最後のワーク
ということでした。




それが、今回、別の主催ですが同じワークがあるというので
行って来ました。

ここ最近お世話になってる人達のところなので
途中何が有っても安心です！


ところが、ドランヴァロの時のような大きな癒しは
感じられなかったんです。
が、私以外は大きな癒しが有ったようで皆涙を流してました。

そして、私の番のときは私以外の人が私の為に
泣いてくれました。

その時周りの人に見えたビジョンはこうでした。
１人は、とても真っ白な空間と真っ白なベッドに横たわっていて
何度起こしても起きてくれなかったと話してくれました。

また別の人は、真っ白な雲からひとかけら　
羽と見紛う雲に乗って地上に向かって少し降り
木の葉のようにゆっくり舞い落ちながら
探し物をしている姿が見えたと言います。

そして、何を探してるのかと訪ねるととにかく探してるとだけ
答えるのだそうです。
一緒に探そうかと言ったら自分で探すと答えたそうです。

でも、その探し物をする為の地上はそれこそありんこが
空から何かを探そうとするかのように広く
何を探しているかは解らないがとても探せないだろうと
想像に難くないのだそうですが、
頑に断り探し続けていたのだそうです。

だから、その姿がとにかく寂しそうで。。。と
皆が泣いてくれました。



反対に、私が見えたビジョンは悉く皆と違っていました（笑）。

皆が川だか湖だか、、、と言ってるのに海底だったし。

平原と皆が言えば、恐竜時代の草木だし。

皆が楽しそうに踊った後に光になって宇宙に還ったと言えば、
オリンポス神殿だかの柱に佇むアフロディーテのような美女で
現れ彫刻さながらのポージングで水瓶の水をオアシスにごぼごぼと
戻した後、
すうーっと光になって宇宙に行くも後ろ髪いっぱい
引かれているのを必死で堪えて振り返らずに帰る横顔に
一筋の涙が光っていたし。

それで良いのか？！　という感じのビジョンでした。



しかし、私は皆さんからたくさんの愛を注いで
貰ったのでハートの空間に入るのが容易かったんだと
思うのです。

この皆に囲まれてのワークが有ったから、
ハートが温まってそして空間に入ることが出来たんだと。


ハートに入る事が簡単になって来ると
今度はインナーチャイルドに会えます。

宇宙（存在の根源）と繋がり、ハイアーセルフにも会えます。
（現在、宇宙と繋がるだけなら出来ますが、
存在の根源とはまだ実感が有りません）

もちろん、それぞれに会う方法はこれだけとは限りません。

他にもその為のワークがたくさんありますが、
私にはたぶんこのワークショップが一番ピンと来るのです。

何せ出来てるか出来てないか、
ちゃんと周りが確認してくれるし
そうじゃなくては駄目というだけではなくて、
ちゃんと導いてくれるから。

それぞれの存在と揺るぎない繋がりを得る。
それがこのワークショップでは出来る気がします。


今年は、このワークショップでワークショップおさめです。
続きは来年・・・



来年は、数秘術でもまとめの年のようです。
何を形にするのでしょう。
楽しみです♪