K隊長もゲームについて思うこと

さてさて、久しぶりにゲームのコラムでも。
いつから書いてないかなぁ。ここの所レビューしか書いてないような。

で、とっかかりとして何を話すかといいますと。
実は自分の愛用としているノーパソの→キーが
度重なる疲労に耐えられなくなってオシャカになりました。
幸い、自己修理で動くようにはなりましたが、
それでもゲームをするのにはもはや限界。
というか、シューティングとかアクションだと致命傷。

と、いう事で今回ばかりは仕方がないという事で
ゲームパッドを買ってみました。
んで、今回はゲームパッドによる利点・不利点を交えつつ
話していこうかな、と。

まずゲームパッドがあると先述の二つ、
つまり、アクションとシューティングは基本的に楽になります。
斜め押しとか細かい操作を必要とする２大ゲームに対しては、
やはりこういうパッドがあるほうが楽だなぁ、としみじみ思いました。
が、他のゲームはどうかと言うと余り恩恵が無いのでありまして・・・。
アクションはアクションでも格闘ゲームだとボタンが中途半端だし、
そもそもＲＰＧとかアドベンチャーとかのPCゲームの主流は
ほとんどこのような細かい操作はいりませんし、
音ゲーに至ってはむしろキーボードの方が楽という結論に。
予想はしていたのですが、
あくまでもパッドはいらない事の方が多いなぁとしみじみ思ったわけです。

特に「RPGツクール2000」や「スカっとゴルフパンヤ」などに至っては、
わざわざ専用の準備をしておかないと、反応が無かったり、
逆に使いづらいからと設定したくても、不具合がいろいろと多かったり。
いやはや、パッドの利点は本当に少ないし、限定的です。

にも関わらずそれなりに需要があるゲームパッドという存在。
それにはやはり、コアなゲーマー程PCにパッドが必要だからです。
確かに自分の様なフリーゲーマーやネットゲーマーには
割と必要ないように実際PCゲームは作られている事が多いのですが、
所謂シェア同人ゲームにはバリバリのアクションや
弾幕シューティング、対戦格闘がとにかく多いのです。
そして、それらの操作は複雑でとてもじゃないが
パッド前提で作られているとしか思えない設計である事も多いです。
このように必要な人にはとことん必要！に作っている社会だからこそ、
ゲームパッド産業は成り立っているのかもしれませんね。

・・・あ、ちなみにまさかと思いますけど
スーファミエミュとかやる為に買ってませんよね？
流石にそういうのはちゃんと買って遊びましょう、ね？