2006/10/27(金)14:57
「バットマンビギンズ」
今さらながら観ました。「バットマンビギンズ」
あまり評判は良くない映画でしたが、
たまたま観たら意外にも自分の中では「あり」な映画でした。
バットマンは何度も映画化されていますが、ちょっとドンドンPOPな方向へいっていましたが
バットマン本来の原点である心の闇が強調されていていました。
主演のクリスチャン・ベールの心に抱えている闇の演技や
脇をかためる、マイケルケイン、モーガンフリーマン、ルトガーハウワーなどの
渋い役者さん達の演技がなかなか良かったです。
ケン・ワタナベは話題より、どーってことなかったです(汗)
何よりもこの映画は脚本がよかったかと思います。
「人は何故挫折するのか?それは這い上がることを学ぶためです」
「人の心はわからない。ただし人の本性は行動でわかる」
など哲学的な台詞は自分の中でツボです。
アクション好きには納得いかないかもしれないですが・・・・
自分は好きな映画の一本になりました。