2012/09/24(月)23:02
遺伝子組み替え生物なる作物、オラいらね!
前回に続きカボチャ野郎の元髭です。
昨日、石巻市で作った南部一郎を料理しました。
料理といっても、単に茹でて塩をふっただけですが♪
カボチャは大抵堅くて切りにくいですが鉈割りと南部一郎は
特に堅い。
これは、南部一郎の雌花に多分坊っちゃんカボチャの花粉を受粉したのではないかと
勝手に想像していますが、南部一郎の畑から数十メートル離れたところに植えた坊っちゃんが
あるところから、花むぐりさんが花粉をつけたのではないかと・・?
特徴が「形」は南部一郎ですが「色と模様」が坊っちゃんを受け継いでいるようです。
当然?ですが中身は同じ。
肝心の味、料理のタイミング?或いは収穫のタイミング?南部一郎ほどでは無かったというのが
第一の感想。
どうも、熟成期間が足りないような・・・。
それでも、かなり美味しい。
ただ、昨年頂いた南部一郎があまりに美味しくて、それが切っ掛けでカボチャを栽培した
経緯があり、同等以上でないと、納得できないというか・・・・。
自然交配で、いろいろな野菜が出来るのは、それこそ自然の偉大なる采配でよろしいのですが
遺伝子組み替え生物なる生物が次々に日本で認可され、既に食卓に並んでいる事実をどれだけの
皆さんがご存じでしょう?
有名な所では大豆、トウモロコシで既に多様な遺伝子組み替え生物が認可されています。
害虫耐性やら除草剤耐性といった遺伝子組み替えの食品でフランスではラットの実験で
健康被害の恐れも指摘され始めています。
放射能を含んだ食品もたまった物ではありませんが、遺伝子組み替えの穀物もイヤですね。
放射能に汚染されてしまったとはいえ、まだまだ日本の農産物は安全安心と私は
思っています。
少なくとも、某国の野菜や某国の穀物、飼料よりはまだ、東日本のしっかりと検査された
野菜や穀物のほうが遙かに安全だと思っています。
問題は、如何にしっかり放射性物質を検査したかに掛かってきます。
500Bq以下なら安全安心いくら食べても大丈夫などと言っているようでは
話になりません。
放射能も遺伝子組み替えも「オラは食いでぐねぇ」