2014/08/21(木)21:01
南部一郎収穫
最初に着果した南部一郎カボチャが収穫期を迎え
19日に一個、今日2個収穫した。
カボチャも取り立てが美味しいと思っている人がたまにいるが
カボチャばかりは取り立てはいけない。
南部一郎も同様、取り立ては如何に粉質なカボチャでもパサパサな
だけで甘さも旨みもまるで足りない。
日中30度以上にさらし、一週間ほど常温保存してから料理すると
澱粉質が糖に変わり美味しくいただけるそうだ。
とはいえ、やはり一週間の熟成は待ちきれず、つい早めに初物を頂く。
それが原因なのかは分からないが、大抵最初に着果した初物は
どの作物もおしなべて美味しくない。(気のせいかもしれないが)
オクラが盛りを迎えた。
まじめに植えたオクラは毎日1本から1~2本で一株2本で12株
平均で30本近くが採れてしまう。そこに不真面目に移植したオクラが
二畝で全部で約30株。こちらは追肥も手入れもしないので一株から平均1本
毎日60本位採れている。
アワノメイガらしい虫に一本倒され、数本は枝に入られたが
これまで目立った虫害もなく(自分が食する分には)たいていの作物は
よくできた夏の作物だった。
無農薬有機による自然循環が軌道に乗ったのなら喜ばしい事だが
そうは甘くないだろう。