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カテゴリ:家庭農園
4月30日から冷たい雨が降り続き、農作業は無理なのでこの二日は道具整備。
冬に備えての薪確保に欠かせないチェーンソーの歯を研いで雨上がりを待つ。 チェーンソーの替え刃は一本4000円近くもするので、かなり面倒だが研ぎ治して歯がなくなる 迄使う。 27枚の歯を一本ずつ軽く研いで、ディープという突起を歯の高さより低く成るように削る。 あまりに減りすぎた歯だとディープも大きく減らさないといけないので結構な時間がかかる。 午前中で3本を研ぎあげ、雨が小降りになったので、そのご、畑をうろうろ。 少し見ない内になんだか妙に大きくなっている。 スナップエンドーに沢山の花芽と花がついている。もうすぐ筍の盛りになるが、絹さやと筍の 煮物もあと数日で食べられそうだ。 絹さやは盛んに育っている。 昨年の晩秋に種を蒔いて、冬までに発芽、小苗で越冬させる。 この場所は昨年ゴーヤとキュウリの夏野菜を作り、棚も枯れ枝も根っ子もそのままにして 枯れた根っ子のそばを軽く掘って、種を5粒蒔き、軽く土を掛け、上から籾殻を1センチ程度 かぶせて、回りに「くただ」で覆っただけ。 春先にぼかし肥料を蒔いて、成長促進したり、勢いが強い草を多少切った位で殆ど放任。 ああ、育ってきてから、篠竹を株回りにさした。 ここは今年の畑初仕事。4月上旬に15センチ深さの溝を掘って、堆肥と生有機肥料にぼかしを 10%程度混ぜて1メートルあたり約500グラム程度の肥料を敷いて埋め戻し三週間後に ジャガイモを10センチ程度の深さに30センチ間隔で蒔いた。例年は15センチ深さに蒔いて いたのだが、今年は「くただ」が豊富にあるので、収穫しやすいように浅めに植え、その分 「くただ」を厚く敷いた。 畝右側の斜面には長ネギを一列並べる予定で、ここはぼかしだけ一番下に入れてある。 右端はニンニク。昨年晩秋にピーマンの後作。ここも根っ子は残したままで穴掘って15センチ 深さにニンニクの種を埋めただけ。 真ん中は苺。去年出たランナーから出来た分岐をここに移植。 左はニラ。去年刈り取った後に放っておいた株を分けてここに移植。 しかし、自家増殖禁止法など出来たら、このような作物はどうなるのだろう? 作物によっては分岐させて良い作物にするものが沢山ある。 苺などは親株は初年だけでランナー分岐した物が次の親株として、より良い物が出来る。 ニラも同様で増殖した物の方が良品になるしアスパラ等に至っては栽培さえうまくやれば 長年に渡り収穫できる。ある意味では勝手に増殖する。 長くなるので、続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.01 15:40:43
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