らんちう飼育日記　温故知新

研究会後に山梨の仲間４人で飯島さん宅にお邪魔して、魚をみせていただきました。
研究会後の忙しいなか、超一軍、一軍と一匹ずつ洗面器にあげて、説明してくれました。
魚のレベルの違いに驚かせられ、まだまだ頑張らなければならない事を痛感させられました。。
飯島さんは研究会から帰宅後にしっかりと手を消毒したり、一池ごとにタモと洗面器を水道水で洗っていたりと、慣れてしまうと雑になってしまいがちな事もしっかりとされていて、魚に対する思いが感じとれました。
らんちう飼育は種、選別、作りの三拍子が揃わなければならない、どれか一つでも欠けたら駄目だと言われており、飯島さんの魚をみればまさにその通りだと思いました。
またこの時期には、このような魚は残した方がいいとか、尾の作り方など魚により飼育方法も工夫されていて、タタキ池の他に小さめで深さのあるFRPの池を使ったりと、色々と参考になる事を教えていただきました。
ありがとうございました。

魚は写真の撮り方が上手くありませんが、実際は驚くほどの魚達です。