2010年08月の記事一覧 | 日々精進なり <武蔵野東ラグビー部>

強く、しなやかに、そして、、完璧に。

このトライシーン圧巻。

2010年08月31日

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ニコニコ動画が貼れるようになったんだ！

私は、犬にはもてる。どこにいても、犬は寄ってくる。犬は、すぐになれる。ゴロンと腹を見せて撫でられるのを待っている。先日も、ずっと向こうの路地から、犬の視線を感じた。なんと、３匹もこちらを凝視している。うーん、、、戌年生まれだから？

2010年08月31日

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本日の昼食ＰＪ

コンビニ食はお金もかかるしバランスも良くないということから、今日は昼食ＰＪ。マネと私は調理室で戦争状態となる。さて、今日は夏野菜カレー。買い物したものは、これ！！調理台にのりきれないほど。凄い量！そして、ココナッツミルクやハチミツ。赤ワインに手羽元。夏野菜は、茄子、アスパラ、ブロッコリー。当然、ジャガイモ、にんじん、タマネギも。米は、ひとめぼれ！しっかりとブランド米。調理はマネだけでなく、夏期課題修了者もお手伝い。茄子は切った後に小麦粉を薄く振って、素揚げにする。そうすると変色も防げるし煮崩れもない。アスパラやブロッコリーも同様。手間をかけることが必要！！手抜き料理を覚えたら、愛情も手抜きになってしまうから。部員達が「こんなの！家で食べたことないよ～！！」を聞くのが目標。じっくり煮込んで、、はい！完成！！今日は香辛料少なめの夏カレー！大好評。そして、今日が夏休み最後の昼食ＰＪ。分量計算やら買い出しは顧問の仕事なので、これを行うのは労力がかなりかかる。９月は、監督業に専念するのでありました！！！

2010年08月30日

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２０１０年　全国大会東京都予選　組み合わせ

もう、この季節。長い夏が終わり、いよいよ秋大会。

2010年08月30日

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夏恒例の明学東村山での試合

毎年お邪魔する。明学東村山で行われる合同練習・試合。今年も多くの学校が集まった。グランドを持たない本校にとっては、非常に嬉しいお誘い。感謝、感謝である。炎天下の中汗を流すのは本校部員だけではない。砂煙立つグランドにラガーマン達の声が響き渡る。そして午後は試合。合宿中に連戦連敗を重ねた本校は、ここでも連敗街道まっしぐら。何故なら、他校と比較してみると声を出さない。気合いの声ではない。右！左！パス！など、プレーに必要な情報交換が苦手なままなのだ。ともすれば、昼休みの食事中も休み時間も、他者との接点で会話が少ない。故に、コミュニケーションが必要なスポーツにおいては致命傷だ。泥だらけになって走る。そんな中にも休息の時間も！連日の炎天下が続く中、一服の清涼剤であるアイスを頬ばる。ＯＢも来て指導。泥にまみれているのは、本校生徒だけではない。この夏の経験が、９月に開花するか！さて、、ここからが本当の勝負。

2010年08月28日

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親子として

２週間前に母が体調を崩した。そして、精密検査の結果、昨日入院して手術。手術は無事成功。思えば、過去にも大病を患い摘出手術をした母。父も亡くなり、親戚も近隣にはいない。母と私。病室のベッドに横たわる母を見て、小さくなったと感じる、、、かと思いきや！！・見舞いには来なくていい！・風邪薬を持ってきてくれ！・退院したら翌日から仕事する！と話す母。そして、病室でそれに噛みつく私。だいたい、病院に薬の持ち込みなんて聞いたことがない！（病院も薬の持ち込み料金とるのだろうか）それに、退院後すぐに床屋のような立ち仕事ができるはずはない。分からず屋の頑固者。え、、親子だから仕方ない。私が母の血を継いだので、原点は母にある。と思うと、、今日も見舞いに行こうかな。

2010年08月25日

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ハカの迫力

最後の、ハカ！やはりかっこいい。

2010年08月23日

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負けざる魂

私を覆う漆黒の夜鉄格子にひそむ奈落の闇どんな神であれ感謝する我が負けざる魂「インビクタス」に無惨な状況においてさえ私はひるみも叫びもしなかった運命に打ちのめされ血を流そうと決して頭は垂れまい激しい怒りと涙の彼方には恐ろしい死だけが迫るだが、長きにわたる脅しを受けてなお私は何ひとつ恐れはしない門がいかに狭かろうといかなる罰に苦しめられようと私が我が運命の支配者私が魂の指揮官なのだ「インビクタス」より今更だが、この映画を見た。いや、この時期に見て良かった。いかなる状況下であろうとも、私が我が運命の支配者であり、私が魂の指揮官なのだ。そう、自分自身に叱咤激励を入れるのは自分。勇気が湧いてくる。

2010年08月22日

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ちぎれる

ちぎれる千切れるち‐ぎ・れる【千切れる】「ちぎれる」を大辞林でも検索する［動ラ下一］［文］ちぎ・る［ラ下二］１細かく切れる。細かくばらばらになる。　「ずたずたに―・れる」「雲が―・れる」２もぎとったように切れる。ねじきれる。　「寒くて耳が―・れそうだ」「本の表紙が―・れる」心が千切れるような思いをした。でも、ここから、またスタートする。だって、最初はみんなゼロだったのだから。そして、最初よりもいい。経験をしたのだから。千切れた（細かく、バラバラに、もぎとったように、ねじきれた）心をこね合わせて、また一つにする。タフじゃないと生きていけないご時世だ。ちぎれたら、繋げばいい！今までもそうしてきた。

2010年08月20日

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合宿思い出　　輝き！

よく頑張ったよ。さて、もう一がんばりだ！

2010年08月19日

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夏合宿の思い出　マネも真剣

マネージャーも、泣いて、笑って、喧嘩して。一つの部屋で泣いていた。お菓子を大量に買ってきて差し入れをした。話を聞いて号泣した。翌日は、、みんな笑顔だった。マネージャーも真剣勝負。お疲れ様！！

2010年08月18日

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弱小チーム。でも！

連戦連敗。コミュニケーションという通常持ち合わせているはずのスキル不足を痛感し、それでも果敢に前に出る。そう、君たちに足りないのは挑むこと。いや、君たちだけじゃないんだよ。君たち以外にも自分に挑まない、苦難を避ける同世代はたくさんいるんだ。でも、君たちは気がついたんだよ。自分たちの不足を。自分たちの不甲斐なさを。自分たちの進むべき道に。だから、応援する。厳しくも、厳しくも、そして、厳しく。たまには笑顔で冗談言って。負けても、怒られても、いやみ言われても。円陣を組んで、さぁ！行こう！私は、しっかり見ているから。強い、弱いだけが問題じゃないから。

2010年08月17日

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夏合宿の思い出　　泣けるほど走る

泣いた。何が何だか分からないけど、泣いた。くやしくて、つらくて、もう凄い形相で走った。限界に挑戦することを拒み続けてここに来た部員達が、初めて自分に挑戦した瞬間。泣けるほど走る人はそう多くはいない。

2010年08月16日

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夏合宿の思い出　　いらっしゃーい！！

不甲斐ないキャプテンに覇気がなくなってきたので、天宮部のキャプテンに仕切らせてみた。え、天宮部って何か？それは、個性の強いお友達の集団。いつものように、、いち、に、さんし、、いち、に、さんし、、、とかけ声で走る。そして、天宮部伝説の先輩、橋本先輩の専売特許である、「いち、に、さんし、、、かつ、ら、さんし、、、いらっしゃーい！」をやると、後方で一緒に走っていたＡチームも笑みを浮かべて行っていた。これが、うちの良さなんだ。分け隔てなく、全員が仲間で兄弟。

2010年08月15日

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最終日の夕暮れ、、そして打ち上げ！！

２週間以上滞在した八幡平。泣いて、笑って、また泣いて。最終日は素晴らしい夕暮れとなった。そして、宿の方々はＢＢＱ打ち上げの準備。今年も本当にお世話になった。なかやま荘のみなさん。ある時は、生徒の指導。またある時は入浴しやすいように準備。そして、私やチームを迷惑な来訪者からも守ってくれた。翌朝は、早朝出発に予定変更するも、４：３０出勤してお弁当作り。その後、全員で見送ってくれた。また！来年！！

2010年08月14日

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これが、生タックル

よく防具も着けないで人間にぶつかれるねぇ？と、聞かれることがある。確かに尋常ではない衝撃が全身にはしる。しかし、その質問は間違い。防具はある。勝負のその日までに日々鍛え抜いた体格が防具。その防具の手入れを怠ると、怪我をするのだから。タックルは、魂で入る。でも、上級者になると技術が必要。そして、、これが生タックル。

2010年08月13日

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夏合宿を乗り越えると、、

合宿も終盤。今日は台風接近のために、時間割を組んでユニット事で勉強会やトレーニング、それぞれのコーチからの指導があった。そして、昼過ぎには恒例の行事が。合宿を乗り越えたと思われる一年生全員に、チームバックが渡された。新品のエナメルバックを手にする一年生。初々しい表情だ。

2010年08月12日

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活動後のアイシング

疲労がたまる。でも、試合に出たい。今までスポーツを真剣にやってこなかった部員の心に火がつくとこの葛藤と肉体的な不釣り合いが生じる。故に、アイシング。これで次に繋がる。その気力、あっぱれ！

2010年08月11日

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こちらも、、つらいのよ＾＾；

部員の時は感じなかった。というよりも、どちらかというと、、「いつまで走らせるんだよ！」「ふざけんなよ！おまえ達は楽そうだよな！」なんて、顧問やコーチ、ＯＢを見ていた。でも、うちの合宿は違う。顧問も走る。コーチもトレーニングする。顧問が試合に出る！！だから、きついのよ！つらいのよ！こちらもね！！特に、手の抜けないレフリーをやる顧問は大変だ。これは、松△先生。氷入りのバケツを用意したマネは笑っているけど、膝も足首もパンパンになる。それでも、走るのよ！レフリーは辛い。うちは、松△先生、和△先生。そして私もレフリー有資格者。そして、北△先生もたまに吹くこともある。え？志△先生？、、、やらない。吹くよりも、吸い込む方が好きらしい。

2010年08月10日

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釜石遠征に出発

親鷲ツアーが終了。そして、ＥＢも帰京。八幡平は寂しい余韻を残して後半戦に突入！選抜メンバーが発表され、一喜一憂する部員達。そして、幹部の統率が難しい集団に新幹部が誕生。泣いて、笑って、悔しくて、、、夏合宿もクライマックスに迫ってきた。タイとスケジュールでブログアップが遅れているが、ネット環境も不安定なのでご容赦頂きたい。私の減量？も着々と進み、本日の計量では、、８６ｋｇ！！合宿スタートから１１ｋｇ減量。どこまでいくのか。

2010年08月09日

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厳しいだけじゃない　グルメ合宿

釜石に遠征合宿中にレギュラーメンバーを選出して釜石に行った。漁港の町釜石。その市場で見たものは驚愕の安さと新鮮さ。大きなホタテが１枚２００円以下である！！そのホタテを八幡平に持って帰って、みんなで食べる！海の幸を山奥にて炭火焼き。焼き手は、オジキ。（買ってくれたのもオジキだけど）刺身でも食べられる新鮮なホタテ貝を、醤油だけで頂く。一年生も雨天練習での辛さもどこへやら。美味しくて、ついつい笑顔。全ての恵みに感謝。

2010年08月08日

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輝く瞬間

学校のことをいわれると、様々な形容詞をつけたがる人がいる。その形容は決して褒められるような言葉ではなく、耳を疑うことをいう人もいう。いやいや、それでもどっこい頑張っている！いかに弱くとも、一生懸命取り組む姿にはキラリと光るものがある。輝きを放つ瞬間がある。うんうん、いいよ！！いいよ！！

2010年08月07日

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お手伝いも立派な仕事

ラグビー部には、部活内部活がある。通称、天宮部。自閉的傾向の部員達が、試合に出るのではなく社会性を身につける為に入部。そして、健常部員と一緒に生活するこの合宿では、交流を深めて、更には就労に必要なスキルも身につけていく。今日は、ジャージの洗濯。マネージャー達がついて、洗い方の指導を行う。障がい者雇用で就労するために必要不可欠な片付けものや洗濯、そして掃除などを集中的に学ぶのである。誰もがエンジョイする夏休みに、これだけ修行を積むのはたいしたものだ。マネに怒られながら、よく頑張っている。これも立派な合宿での成長となる。

2010年08月06日

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勝負の世界は厳しい

合宿の行程は順調に進んでいるが、練習試合を繰り返すＡチームは苦戦の連続である。７月の下旬に、高等専修学校の全国大会を経験して何個もメダルを取った部員達だが、高等学校の運動能力は桁が違う。そして、ここに至るまで新チームとしてトラブル続きだった日々が恨めしいほどの差をうんでいるのも部員は知っている。８／１武蔵野東Ｂｖｓ日大二中　　１９－２１　敗戦８／２武蔵野東Ａｖｓ古川工業　０－９２　敗戦武蔵野東Ａｖｓ岩手高校　０－５６　敗戦８／３武蔵野東Ａｖｓ大間高校　２６－３４　敗戦武蔵野東Ａｖｓ岩手高校　０－７６　敗戦武蔵野東Ａｖｓ盛岡南　　５－６７　敗戦武蔵野東Ａｖｓ釜石商工　０－８７　敗戦武蔵野東Ｂｖｓ日大二中　２０分×３　２８－１０４　敗戦連敗街道まっしぐら。合宿開始早々、グランドをガンガン走っているのは我がチームだけ、故に、後半は、、うふふ。と目論んでいるのでした！！さてさて、どうやって立て直すか。

2010年08月05日

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練習の合間のワンショットそして練習も

６日目を迎えた合宿。疲れもピークに達した部員達は、廊下を歩くのも階段を上下するのも足が重たそうに引きずる状態。また、マネージャー達も睡眠不足と気遣いから、不機嫌な顔つきで仕事をする。特に１年生マネージャーは２４時間生き抜く暇もなく、価値観が合わない人間と寝食を共にするのは精神的に苦痛なのだ。毎年のことだが、１年生マネの不機嫌度は１週間目に峠を越す。そう、徐々にお互いがわかり合いはじめるから。そこで、デザートは欠かせないし、美味しい野菜も大事なアイテム。そして、今日は差し入れに、岩手牛のサーロインを入手！！何とも美味しそうな牛肉である。顧問の野口先生とゲストのお友達も舌鼓を打つのであった。そんな状況を尻目に、あすの試合出場を目標にコーチに命じられたタイヤ押しを黙々とこなす選手もいる。そういう努力を見落としてはならない。うんうん、カメラ担当のマネ、しっかりとれているぞ！！

2010年08月04日

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練習の合間には、、

合宿のスケジュールは、６：００　練習開始※Ｂチームは起床が早い場合にも。　バナナと牛乳で栄養補給　午前練習　ベーシックワーク＋個人練習＋一周走等々１０：００　練習終了１０：３０　ブランチ（朝食兼昼食）ブランチは前記事の豪華さである！！１１：３０　昼ミーティング午後のＡチーム、Ｂチームがホワイトボードで発表となる。１３：００　ｏｒ　１４：００　午後活動開始Ａチーム　上寄木グランドへマイクロバスで移動。練習試合。Ｂチーム　ホームグランドの陸上競技場にて基礎練習。　　　　　※これがまた、、きつい！！Ｂチームは北矢先生が監督１７：００　練習試合終了　終了後Ｂチームと合流　　　　　練習試合結果はまた後日、、１８：００　全体練習終了１９：１５　夕食２０：３０　全体ミーティングＡチームは試合のビデオを見ながら反省Ｂチームは基礎体力作りなど２１：００　トレーニングルーム開放　自由参加トレーニング２２：００　マネージャーミーティング２２：３０　就寝２２：４０　顧問ミーティング２３：４０　顧問就寝というスケジュール。しかし、そんな中でも心和むことも。取れたて野菜を私が買い出しに行ってきて、それをグランド脇のポリバケツ入れる。井戸水をため込んで、、アイシングで残った氷を入れて、、、キンキンに冷えた採れたて野菜を頬ばる！！今朝とれた、プチトマト、フルーツトマト、プラム、そして、、生のピーマンまで甘い！これが嬉しいのだ！！ちなみに、顧問は起床３０分前行動。そして、就寝後も見回ってから、、、なにしろ、眠い！！

2010年08月03日

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合宿の食事紹介

このセット、これがある日の朝食！！この鍋を４人で分ける。そして、白米は食べ放題。今日は、宿舎の食事の紹介。何とも豪勢である。某長野県の合宿地とは雲泥の違い。米がうまいし水もうまい。そこに加えて、必ず食事には鍋物がついてくる。これは、都会っ子は家族で鍋をつつく習慣が薄れていることから、私がリクエストした。実際、鍋のとりわけ方も知らない部員ばかり。そして、ある夜は極上のもつ鍋を出してもらったのに、食べたことがない部員が悪態をつき残してしまったからさぁ大変。翌朝の起床が１時間早くなってしまった。驚くことはまだある。プラムを買ってきて食べさせたら、プラムを知らない部員も続出。むむむ、、、何事も経験である。そしてこれが夕食。チゲ鍋にわらじメンチカツ。当然、白米は食べ放題。今年はお櫃で食べる部員はいないが、たいした食欲。特に活躍する選手は自らの体を大きくするために意欲満々。このおかずなら６杯は食べられる。逆に、私は体重増加を気にして食べられず、、とほほ。合宿に来て、４ｋｇ体重減量。それにしても、今年の一年生はマナーが悪い。というよりも、非常識である。食事を作ってくれた人達の前で、「これ、俺嫌いなんだよなぁ。」と呟き、食べたことのないものを「なんだよこれ！」と先輩の前で、そして宿舎の食堂従業員の前で平然と言えてしまう。困ったものである。こんなに豪勢な食事の合宿所、私は他に知らない。最後に、今日のブランチ！なんと！午前中からすき焼き！！！！豪華すぎる。

2010年08月02日

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合宿三日目　急遽！中学生との試合

３日目。午前中の練習から気持ちの入らない部員が多く、朝から怒号がグランドに響いた。合宿だから、起床時間が早い。起き抜けで練習だと、部員それぞれの気持ちが前面に出るもの。あえて練習開始時間を設定したものの、その時間からの逆算ができない部員が多い。起床、着替え、移動、バナナと牛乳で栄養補給、そして、練習開始時間には全力疾走が可能なほど体をウォームアップさせるように話していたが、開始２０分前で、まだバナナを食べている部員もいた。今時の子どもたちの特徴だろうか、時間の逆算は非常に苦手。そばで誰かが促さないと動かない子どもは、常に誰かの促し賀必要になる。だからこそ、ギリギリまで待ってみた。一喝が終わると、本日より午前中はベーシックワーク。ベーシックワークとは、グランドを一周するとラグビーに必要なスキル、フィットネスを全般的に体得できる複数ドリルの集合体。数年前に提案して完成したものだ。ゴールラインからスタートして、シャトルランで俊敏性強化、ジグザグ走でゴールラインとフラットになる肩方向を身につける。両足ジャンプは前進瞬発力。ワニウォークで股関節の可動域を広げ姿勢の矯正。タックルダミーを跨いでコンタクトバックにスイープ練習。その後はラインタックルでミニダミーを倒す。次はマネージャーがボールを高く投げて、それを半身になってキャッチ＆ラン。逆インゴールでは、ラダーとミニハードルで走力アップ。向こう正面はランパスと球出し。これで一周。グランドを持たない学校の合宿はグランド全面を使用する。正しく行えば、かなり実力がつく一周である。午後は、急遽飛び込んできた練習試合！日大二中との試合だ。１年生１０名と３年生２名の変則チームを作って、闘ったが、、、結果　　日大二２９－武蔵野東２０で敗北してしまった。悔しさを表現する部員もいたが、次の試合に出たいか問いに対しては無表情。さて、、明日から高校生と試合だ。

2010年08月01日

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