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日々精進なり <武蔵野東ラグビー部>

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2010年03月12日
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新聞を見て驚いた。番組欄にカラーで自分が写っていた。

江角さんとのショット、他のところにもあった。


昨日は眠れなかった。

取材対象になった生徒が放送を見てどう思うか、、、

今は大きく変貌を遂げていても、以前の自分と対面するのは

我々大人でも恥ずかしい。ましてや全国ネットで放送される。

だから、、、

彼と一緒に学校でみることにした。

担当ディレクターも一緒に、彼の粗暴だった時代と成長した今を比較し

認め、そして、彼の軌跡をしっかりと評価し讃えるために。


テレビでは映らない部分だが。彼を支えたものは私だけじゃない。

担任や友達、知的障がいのある友達の存在も彼に影響が多大にあった。

優しくなれない彼を、優しくさせた。

心配できない彼に、思いやりを教えた。

そして、初めて彼は自分の行動を振り返ることができたのだ。

彼は大きく変わった。


江角さんに話したなかで重要なこと、、

それは、

「昔の人達は、若い時の苦労は買ってでもしろ。といいましたけど、

今はもう死語なんですよね、、、今は、子どもの苦労は金を払ってでも排除する。

なんですよ。」って。

江角さんも番組でのコメントで書いている。

「先生もおっしゃっていましたが、現代の親御さんたちは子供の苦労や失敗をなるべく排除して育てようとしているので、子供たちは思い通りに行かないことにぶち当たると免疫がないんですよね。転ばぬ先につえをあげてしまうことが、いかに子供の将来の可能性を摘んでしまうのか…“失敗から学ぶ”ということをあらためて感じました。」

様々なことが、彼のストレスとなり、そのストレスがトレーニングの如く

彼を成長に導いたのだろう。





さて、番組をご覧になってここにたどり着かれた方々へ、、




いかがでしたか。

賛否両論あるとおもいます。

でも、彼も一生懸命でした。

そして、彼も自分を変えたかったに違いないと思いました。

我々教師陣も、時に厳しく、時に包み込むように彼に接しました。

(包み込む、、はあまり放送中に出てこないと思いますが、、)

編集次第でどうにでも変わる伝わり方だと思いますし、

実際どのように放送されるのか、私も不安です。


でも一つだけ。

彼の顔が証拠になると思います。


今、彼はラグビー部のマネージャーとして頑張っています。

何故マネージャーかというと、、人の役に立つことを覚えてもらいたいからです。

自分が主体の選手ではなく、マネとして部員のニーズを察する力を持ってもらいたいのです。

ところが、、彼は昼休みになると狭い校庭でラグビーボールを蹴ったり投げたりしています。

それも、同世代の友達と一緒にです。

彼はきっと、ラグビーをしたいのでしょう。

私が見ていてもお構いなしに、いや、逆にこちらの視線を気にしながらやっています。

彼の前向きな情動が発動しはじめたのです。

もしかしたら、、

しばらく経過すると、彼はレギュラーになっているかも知れません。

それが、、

ラグビーなのです。

「ラグビーは少年をいち早く大人にし,大人をいつまでも少年のままでいさせてくれる」

良い言葉ですね!

少年だった彼を大人に変貌させ、大人のはずの私が今でも子どものように熱くなれる。

だから、ラグビーは素晴らしいと思うのです。


実は、私もラグビーによって救われた少年でした。

あ、、あまり多くは言えませんが、今村先生にも共感が湧きます^^;

もし、興味を持って頂けたら、このブログを読んでみてください。

そして、更に興味が湧いてきたら、、是非学校にいらしてください!

入学希望の方限定となりますが(公の見学会も開いていますが、、)

週に4~5組は見学者が来校します。

(中には、海外からの見学希望、地方からの見学希望もあります)


ともあれ、、

こんな学校もあるのです。

私も就職して知りました。






最終更新日  2010年03月18日 10時42分55秒
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