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カテゴリ:大震災
合宿の合間に釜石見学ツアーを行った。
現地でのボランティア作業も依頼された大切なツアーだ。 40名という定員でメンバーをセレクトして、大型バスで早朝出発。 目にした光景は、合宿前半の疲れを吹き飛ばすインパクトを与えた。 ツアーから戻ってきた彼ら彼女らは口々に震災の悲惨さと、我々のあり方を話していた。 選抜メンバーの選考は顧問全員で行い、感じて欲しい部員や記憶して他者に話せる部員を選んだ。 ただ、残念なのは感じて欲しい部員やマネージャーを行かせたが、どうも感じていない部員もいたことだ。 多くの人が亡くなった大惨事を目の当たりにしても、、、嗚呼、難しい。 そういった感受性を培うのは本当に難しく、自ずと幼少期の生育暦を考えてしまった。 ともかく、復興は終わってはいない。 そして、この復興動作は子ども達に本当に必要な事を教えてくれる。 気がつけ部員達よ!自分たちが世界の中心じゃないって事を! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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