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日々精進なり <武蔵野東ラグビー部>

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2013年04月15日
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カテゴリ:負け組からの脱却
昨日は、関東大会予選の春大会一回戦だった。

追試によって休部だった部員たち。勝てば休部解除という取引をした。

しかし、勝負はそんなに甘くない。


大敗した。

泣ける部員もいたが、清々とした面持ちの部員もいた。

今日は保護者の掲示板にメッセージを書いた。

以下は、そのメッセージ。



「昨日は観戦ありがとうございました。
先ずは御礼とお詫びから。
お詫びは、試合後ですが秋の大会では皆様に
当日の御礼と試合の講評をお話ししたのですが、
今回はそれをしませんでした。
その理由としては、この試合に至るまでの経緯を考えました。
追試、練習休部、休部解除をかけた試合。
その試合での様子。
それらから、彼らにはフォローをする言葉がけは不必要だと判断しました。

試合をご覧頂いていた方にはわかりにくい試合だったと思いますが、
いくつかのポイントから昨日の試合はある分析ができると思っています。
1,キーポイントになる選手の消極的ミス
ボールが手につかない選手は明らかなる緊張負けです。
体育用語で言うと「過緊張状態」です。
成功体験が少ないことから、失敗状況を想像したり、
失敗想像から、筋硬直に及び、失敗。
更には、得点するための積極的に攻めるというよりも、
相手から逃げるプレーが多い。

2,背水の陣?
ボールが飛んできた時にボールのバウンドを待ってしまうことがありました。
これはラグビーの鉄則で、最初のバウンド以降は絶対にバウンドはさせないと教えています。
あの形ですから、2バウンド目はどう転がるか読みにくいのです。
また、後半のハイパント。
落下点の目測ミスと、「俺がとる!」という意思表示をせずに、
俗に言う”お見合い”バウンドしたボールは見事に相手にとられトライに繋がりました。
タックルは、昨日に限らずですが、
上半身に抱きつくことを禁じています。
下半身にロータックル。キャプテンも場外から声をかけていました。
ところが、追いかけるも諦める部員が非常に多くいました。
ラグビーにおいてディフェンスは心の表れなのです。
勇気を持って相手に対峙するのはディフェンスなのです。

更には、フォワードが立て突進する際に、
相手に衝突する瞬間にスピードを緩めました。
また、他の選手はコンタクトする瞬間に背中を向けました。

さて、、
相手の選手はどうだったでしょうか。
つかまえても突進。
何人が絡みついても、尚も突進。
タックルで足を痛めた部員も、かなり痛そうでしたが、
すぐに立ち上がり、足を引きずりながら更に突進。
部員たちには言いました。
「部活推進校の石神井高校を目指して、高校受験をして、その受験勉強で準備を怠らず、勝ち抜いた経験を持つ相手。それが成功体験を積んだ、勝ち組だ。じゃあ君たちはどうなんだ?いつも後付けで自分なりだけを優先する。そんなもので勝てるのか?」

気がつきました?
ボールが下に落ちた時の反射反応時間の差を。
相手の方がワンテンポ速く動いています。
本校の生徒たちはスローです。
何が起きても、その反射スピードが非常に遅いです。
そして、次のプレーを読み切れていないのもわかります。
中には試合に出た入るものの、タックルにはいっても手を離してしまったり、
平気でボールを持ったまま場外に出されてしまう
無責任な選手もいました。

監督のぼやきや叱責をお聞きになって不快に思った方もいるかも知れませんが、(すみません・・)
あの試合は決して褒められるものではないのです。

外で見ていたイーストブラックスのGMであるSさんが言いました。
「うーん、、気持ちの差が大きく出ましたね。これは勝つのは難しい。」
その通りなのです。

前に出る気持ちや、相手につかまってもあがく根気。
そして、絶対に勝ってやる!という負けん気。
これがあれば、まだ戦えたと思うのです。

典型的な内弁慶。

ただ、そんな中にもキラリと光る選手もいました。
まずは14番のK。果敢に突破しようと小さな体で思い切り相手に突進しました。
7番のT。何回もロータックルに入り、相手は確実にいやがっていました。
特に試合後に不甲斐なさに涙を流すKは印象的です。
ある意味、彼のように泣きながら地面を叩き、
悔し涙があふれ出るまで本気になれば、
全員がプライドなど忘れ、その状態までなれば、
昨日の試合は勝てたと思います。
そうやって切羽詰まるように、”勝てば休部解除”
と言ってみたのです。

「試合が終わったら、泡を吹いて、もう歩けない!というところまで自分を追い込め!
全部出し切って倒れるまで戦ってこい!」と言いました。
結果、、
試合後、部員は足早にグランド整備。
着替えた後は笑顔まで出ている様子。
解散した後の様子も見ましたが、落ち込む部員は数名。
あとは、談笑しながら武蔵関の駅に向かっていました。
よほど、外でご覧になっていた方々の方が
悔しくて悔しくて仕方なかったのかも知れませんね。

さて、、
追試から総崩れのこの代は、残すところ秋大会のみ。
追試をとった部員やマネは責任を感じているか疑問ですが、
その追試は今週の水曜日。

今後はどうなることか、、
まずは部員たちの様子を見守ります。

長くなりましたが、応援ありがとうございました。
私たち顧問も、この状況を打開するべく試行錯誤を行います。
信念を持ち、人間教育をしていきます。
ご理解ご協力をお願いします。

追伸、、、

昨日の最後のミーティングでもう一つ話したことがあります。

「ABチーム、試合に出た部員に問う!
天宮部やC組の部員たちが、こうやって集合の時に静かに視線を集中させて参加していること。そして、土日を返上して毎週一生懸命走っていること。彼らの個性から考えて、そうやっている努力の大きさをどう受け止めている?」
全員が整然と輪を作り沈黙して話に集中する集合の輪には、天宮部も入り毅然とした姿勢で話を聞いていました。
「バディーの立場になった君たちは、彼らに無理難題を言っているよな?手を動かしたい彼らに、今は我慢でしょ、、って。声を出したい彼らに、静かに、、って。彼らの個性から考えて、それを一生懸命守ろうと努力するその努力の幅や、今こうやって静かに話を聞いている成長ぶりに対して、不登校だったとか、スポーツ苦手とか、ぶつかるのが怖いとか、、恥ずかしいとは思わないのか!?」

この言葉が一番効いている様子でした。

本校は混合教育をしている学校。
ラグビー部も同じです。
そして、それが最大の武器でもあり、特色です。

まだ、打開策はあると思っています。」

以上。

さて、また長いトンネルだ。

顧問も日々精進なり。

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最終更新日  2013年04月15日 10時51分05秒
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