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日々精進なり  <武蔵野東ラグビー部>

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2013年05月10日
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種をまく。

地中の種は光が当たらぬ状態で水分を吸収し発芽し、根を伸ばす。

でも、地上からは見られない。

しばらく経過すると、地上に出た芽は双葉を広げる。

でも、この状態だと雑草に等しいし、か弱い。

双葉は必死に日光を集め、太陽の光をエネルギーにして更に根を伸ばす。

根は水分や養分を吸収し、双葉の間から茎を伸ばす。

ようやく植物の形となる。


種まき→入学・入部

地中の根→新たな環境に馴染もうと踏ん張る努力

発芽する→意識が芽生えはじめる

でも、まだ周囲の人に成長はわからない。

双葉が出る→先輩や先生の指示や叱咤・激励を受け止める

更に根を張る→一生懸命それについて行こうとする

ここまでで1年生としての一年が終わっていく。



茎が伸びる→自分の努力の方向がわかってくる

茎から枝が伸び葉が増える→更に多くの人たちの意見を聞き、多くの経験を積む。

ここでの葉の数が重要。多くの体験や経験は日の光を受ける如く、本当に宝物。

華やかさもないし、実らないので、周囲の大人からすると成長実感はあまりない。

ここまでで2年生としての一年が終わる。



蕾ができて、花が咲く→進路が明確になり卒業する

実がなる→就職した会社・進学した学校で活躍する

3年生になってようやく1、2年生の努力の大切さを実感する。

枝葉の数や根の張り具合によって、花の数は決まるし、その数で実の数も決まる。

そして、頑丈な根や枝は収穫する実の重さにも耐えられる。


これが、本校での3年間だと感じる。

1、2年では成長は見られないが、実はここでの努力が一番大切になる。

根も張らず、枝も伸ばさなければ、実った実の重さで折れるのは必至。

でも根を張るのも枝を伸ばすのも時間と労力が必要になる。

文字通り、アリとキリギリスなんだ。

例えば、そんな感じだなぁ。


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最終更新日  2013年05月10日 11時27分01秒
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