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2010.02.01
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金曜日に会社の新しいチームでの新年会があったのです。
で、その日の夕方になったら、だんだん体調が悪くなってきたのです。
気だるい感じで息が上がり、変な汗が出てきたと思ったら頭も痛くなってきたのです。

隣の席の後輩君に「なんか具合が悪くなってきたんだけど、新年会休んでも大丈夫かな」なんて声をかけたら、「だめです」と一言で却下。
ワタクシはいったいどんな風に思われているんでしょうか。

家へ帰る車の中でいっそう気分が悪くなり、結局新年会は欠席。
次の日一日は薬を飲んでぐったりとすごしました。

日曜日はだいぶ回復しました。
お昼ごはんは、新年会で行くはずだった中華料理屋さんへ家族で行きましたとさ。






最終更新日  2010.02.01 23:31:31
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2009.09.06
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文系の人が読むとどういう感想を持つのか、興味があります。


できそこないの男たち (光文社新書)
福岡伸一 著
ISBN:978-4334034740

▽目次
プロローグ
第 一 章 見えないものを見た男
第 二 章 男の秘密を覗いた女
第 三 章 匂いのない匂い
第 四 章 誤認逮捕
第 五 章 SRY遺伝子
第 六 章 ミュラー博士とウォルフ博士
第 七 章 アリマキ的人生
第 八 章 弱きもの、汝の名は男なり
第 九 章 Yの旅路
第 十 章 ハーバードの星
第 十一 章 余剰の起源
エピローグ



福岡さんはどうしてこの本を書こうと思ったんだろう。
読み終わった直後の感想はこれ。

科学のわかりにくいところを、広く一般にわかりやすく伝えたいと考えたとき、こういう形の本を出すことになるんだろうか。

一つ一つのエピソードは興味を引くもので、それ自体悪くないと思います。
でも、脚色が強すぎて、フィクションのような気がしてしまうのです。
書いてある内容が科学の成果に基づくものであることに関してはあえて疑うつもりはないのですが、それ以外の部分、特に人物に関するエピソードであるとか、妙に詩的であろうとする表現になっているところが多いのです。
そうすると、全体がなんとなく胡散臭い感じがしてしまうのです。

内容そのものは、ワタシにとっては、特にびっくりするようなことは書いてありませんでした。
もちろんこれは、読む人がこれまでにどんなことに関心を持ってきたかによって違うので、新鮮な驚きを感じる人も多いでしょう。
遺伝とか、生物の進化などという分野にそれほど興味を持っていなかった人たちは、読んでみると面白いと思います。
そういう意味では、新書としての役割をしっかりと果たしているのかもしれませんね。結構売れているみたいですし。
ワタシ自身、第六章の胎児の発生の経過を説明してくれているところは「へ~、そうなんだ~」と思いながら読んでましたよ。

ところで、この本で一番気になるのは、プロローグとエピローグです。
何か古い詩のようなものを引用する体裁をとっているのですが、これが本当に引用なのか、それとも著者が創作した架空の文学からの引用なのかがよくわからないのです。
なぜそう思うかというと、「引用」箇所の内容が、あまりにも本書の内容に不自然なほど一致するからなのです。
プロローグで出てきた怪しげな引用のことは、呼んでいるうちに忘れてしまっていたのですが、エピローグがまた怪しげな引用で終わるので、気になってしまうのです。

読後感はもやもや~っとしたものでした。
なんだか本に書いてある内容全部が怪しげな感じに思えてしまい、福岡さんはどういう意図でこの本を書くことにしたのだろう?って考え込んでしまったのでした。

どうも脚色の過ぎるノンフィクションは読後感がすっきりしません。
そういえば、同じような読後感を持った本がありましたね。
絶対音感 (新潮文庫)
・・・この本は絶対音感ブームを作ってしまった罪深い本です。
万物の尺度を求めて―メートル法を定めた子午線大計測
・・・以前感想文を書きました。

ワタシが教科書的な知識を求めすぎていて、こういう感想を持ってしまうのでしょうか。
もっと単純に楽しんで読んだほうが幸せなんでしょうね~。






最終更新日  2009.09.07 00:49:31
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2009.08.10
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結構売れてる本だと思います。



「欲情の作法」
渡辺淳一 著
幻冬舎
ISBN:9784344016224


▽目次
1.男は振られる生きものである
2.二兎しか追わぬもの一兎も得ず
3.考えるよりまず行動を
4.巧言令色ときめく愛
5.焦らず明るく正直に
6.近づきながらテイスティング
7.容易に許す女は軽いのか
8.結ばれる直前に考えること
9.挿入する性とされる性
10.男が萎える派手派手下着
11.文句をいえない男に代わって
12.セックスは二人の共同作業
13.うまくできなかったときに
14.なぜ、男と女がいるのか



「3.考えるよりまず行動を」で、なぜ行動しなければならないかを説くのに、「廃用性萎縮」という言葉を使っています。使わない器官の機能が退化してしまう、ということですね。
宇宙ステーションから帰ってきた宇宙飛行士が立ち上がれないのも同じようなことなのでしょうか。
で、脳ミソにも同じことが言えて、恋愛をし続けないと恋愛できない脳ミソになっちゃうぞ、ということを言いたいわけです。
その「廃用性萎縮」という言葉を説明するために用いる例が振るってます。
もしそりの合わない姑が風邪でもひいたら、それがチャンスだというのですね。
姑が寝込みでもしたら、とにかく優しくしてあげろと。
とにかく姑が何もせず、何も考えずにすごせるように、布団の上だけで過ごせるようにしてあげろと。
そんなことを1週間もしてれば、年寄りはすぐに立てなくなる。
さらに優しくあれこれと世話を焼いてあげていれば、どんどん衰弱し、ものの数ヶ月で肺炎にかかり、あなたのことを感謝しながら死んでいきますよと。
これを「優しい殺人」と名づけています。

面白い人ですね。あ、著者の渡辺という人は、医学博士らしいです。

ココ以外のところは、昔からよくあるデート指南本というか、少年向け雑誌の「デート攻略法!」見たいなコラムに書かれている内容と変わりません。
書き方も中高生に向けて書いてあるようです。

いろんなところに書いてある書評を見て、期待して読んだのですが、そんなもんです。
書評ってのは辛口のことはかけないのでしょうかねぇ。
献本とかなんとか、あの業界もしがらみ、馴れ合いの世界なのかもしれませんね~。






最終更新日  2009.08.10 08:10:01
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2009.08.08
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図書館に行ったので、1冊読んでみました。

「スタインウェイ戦争-誰が日本のピアノ音楽界をだめにしたのか-」
高木裕・大山真人著
洋泉社
ISBN:4-89691-842-8


特に読みたい本だったわけではなく、ふらふらと棚を眺めていてふと目に留まったので手にとって見ました。
一言で言うと著者に名を連ねる高木という人の武勇伝ですね。
実際に文章を書いたのは大山という人の方のようです。
通常なかなか知ることのない調律師の世界の話なので、興味深く読みはじめました。

ハンブルクスタインウェイの日本での販売権を持つ悪徳代理店が登場し、一匹狼の調律師が正義の味方として悪徳代理店に立ち向い、ニューヨークスタインウェイのよさを世間に広める、という構図です。
この悪徳代理店って言うのが徹底的に悪者に描かれているのですね。
そして、正義の味方である著者の高木さんというのが格好良く立ち回って悪徳代理店をぎゃふんと言わすわけです。

これがノンフィクションだっていうんだから、かなり胡散臭いでしょ。

加えて、文章がめっちゃくちゃです。
殴り書きのメモをそのまま出版しちゃいました、って感じです。
編集者のチェックはないのでしょうか。

例を挙げると・・・

登場人物の名前が仮名なのか実名なのかを明示しないまま混在して使っています。
悪者として登場する人物や代理店の名前は仮名らしいのですが、実名が容易に推測できる名称になっていて、仮名の意味がありません。
さらに、突然何の説明も脈略もなく人物名が登場したり、誰が行為の主体なのかわからない文章があったり。

さらにいえば、代理店をとにかく悪者と決め付けて口を極めてこき下ろすのに対して、高木という人の行動や人物像を極端に美化しています。
そういうスタンスで書くと、本書の冒頭で著者が宣言してますから、そういうつもりで読むわけですが、それでも読んでいるうちにだんだんイヤになってきました。

決して高木という人がアコギなことをやっているわけではないと思うのですが、これでは著者や出版社はじめ、関係者のイメージダウンはまぬかれないのではないでしょうか。
誰にとっても得にならない本を出してしまったもんだと思います。

ココまでデキの悪い本は久々に読んだ気がします。

読んで損したな~。






最終更新日  2009.08.08 13:47:34
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2009.08.07
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読了しました。

「万物の尺度を求めて」
ケン・オールダー著(吉田三知世 訳)
早川書房
ISBN:4-15-208664-5


途中で何度も落ちてしまいました。
1メートルの長さを決めた経緯やその裏にある問題点、といった内容(オビにある宣伝文句)にはとても興味があるのでがんばって読むのですが、途中、なかなか読み進められなくなるときが何度もありました。
そういう時は、1ページも進めずに落ちてしまうことが一度ならず。
まるで南側の測量を担当したメシェンのようです。

どうやら、最後に登場人物を救うために、時代背景や人物の性格を詳細に描こうとしてやたらと細かいところを表現しようとしているがために、読みにくくなっているように思われます。
ひょっとすると、著者が物書きではなく科学者であるところに原因があるのかも知れません。
訳も少し投げやりなところがあるようです。

1メートルの長さを決めるために行った子午線の長さ計測のプロジェクトが非常な困難の中、当事者の熱意と誠実さによって当時としては驚異的な精度で計測されたこと、その計測データがその後科学上の別な発見も生んだこと、メートル法が世界中で採用されたのは思いのほか近年になってからだということ、といった辺りを知識として得られたことが収穫でしょうか。

んん~、それにしても眠くなる本だった。

そういえば、以前読んだ別の本もかなり眠くなる本でしたよ。

「スタインウェイができるまで-あるピアノの伝記-」
ジェイムズ・バロン著(忠平美幸 訳)
青土社
ISBN:9784791764716


こちらもスタインウェイができるまでの工程や、スタインウェイの歴史には興味があったので、がんばって読んでいました。
ところが、スタインウェイが作られる工程とスタインウェイの歴史が細切れに交互に説明される上に、まったく興味のない逸話も挟まれてぜんぜん話が進まないので、読み始めると途端に眠くなってしまう本でした。
この本には知りたい内容がたくさん書いてあるはずだったのに、読むのが楽しくない本だったので、途中で投げ出してしまいました。
だって本当によく寝られるんですよ、この本読むと。
しょうがないじゃん。






最終更新日  2009.08.08 00:05:50
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