カテゴリ:子供
私が小学生の頃、学校から帰ってくると裏の勝手口から鍵を開けて、母親がパートから帰ってくるまで家で留守番をしているか、近所の子達と一緒に外で遊んで過ごしていた。そういえば、そろばんと書道の習い事はしていたなぁ。
アメリカでは13歳以下の子供だけで留守番させ、見つかると留置所か刑務所行き。私の子供達が通う学校は、水曜日を除いて朝9時から2時50分迄で、水曜日は朝9時から12時50分迄。日本と比べたらかなり少ない勉強時間でおまけに休みがとんでもなく多くて、いつ勉強してんだい!と言いたくなる。それはさて置き、家の子供達は学校の後、空手のアフタースクールに通っている。時間は学校終了後から6時まで預かってくれるのだけれど、私は空手のクラスが終わる5時に迎えに行っている。このアフターケアーの道場は、家から3分位の所にあって、学校と道場間を無料送迎してくれるので、共働きの私達には便利。息子は先月に昇級テストを受けて、9級(アドバンスドイエロー)になった。娘はやる気なし。先月の昇級テストも受けなかった。娘は空手よりもバレエとかチアリーダーとかダンス的な方が好きなのだけど、これは親の都合で勘弁してもらった。息子は空手で、娘はバレエなんて事になったら、送迎だけでも西に行ったり東に行ったりと、とても私にはやりきれない。 色んなアフタースクールケアーがあって、一番安くて人気があるのが学校に付属したアフターケアー。でも、日本の保育園の様にいつも順番待ちでなかなか入れない。他には、教会に付属したもの、YMCA、デイケアーセンタープラスアフタースクールケアーをやっているところ、空手、タイコンドウ、床運動、バレエ、水泳系などなど。空手にしたのは近いという理由も、もちろん大きいけれど、旦那と同意した理由には、謙虚な心、他人に対しての尊敬の意、感謝の心等の基本的マナーを学んでほしいと言う事。それプラス、変人が多いアメリカ、(今じゃ日本も変わらないけれど。)いつも私が子供達と一緒にいられる訳ではないから、ある程度の業を知っていれば、襲われた時に役に立つかなぁなんて思った私独自の考え。でも、銃社会のアメリカじゃ拳銃を向けられたら意味ないか。おー嫌だ、嫌だ。考えただけでもゾッとする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月08日 04時24分11秒
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