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子育て終了した父親の独り言2013

いま魂の教育 石原慎太郎

いま魂の教育 石原慎太郎


第一章 目に見えぬ力を敬うう心を育てよう

人間を超えた目に見えぬ力に合掌しよう
祖父母がいたから、きみがいるんだと教えよう
世の中には科学で説明できないことがある
毎朝、今日を迎えられることを感謝する
時代を超えて変わらぬ価値があることを教えよう


第二章 自然を畏れる心を育てよう

地球は銀河系の中のひとつの星にすぎない
文明は自然をコントロールできない
雨を口で受けさせよう
川を源流から海まで下ろう
雲を観賞させょう
素足で土の上を歩かせよう
散る花をいとおしむ心を育てよう
作物の実りに感謝させよう
衣は寒さを、食は飢えを、住は雨露をしのぐためにあるのだ
一寸の虫にも人間同様の命があることを教えよう
一枚の草の葉を恋うる心を育てよう


第三章 他人を愛する心を育てよう

自分が欲しないことを人にしないことが社会のルール
親は子供の体に触れよう
世の中には掟があるということを教えよう
あいさつは人間関係の入口であると教えよう
長幼の序を教えよう
敵に対して敬意を抱かせよう
友だちが一人もいないことをとがめない
人を信じることの尊さ美しさを教えよう
さまざまな愛について語ろう
いちばん好きな歴史上の人物について話そう
称賛ほど徳を伸ばすものはない
個は全体のため、全体は個のためにあるのだ


第四章 自分を尊ぶ心を育てよう

死を念頭において生きよう
子供の個性を見いだすのは親なのだ
心のよごれは自分を欺くことと教えよう
失恋は欠かせない経験だと教えよう
きみの肉体がしたたかな精神をつくるのだ
親は仕事へのプライドを示そう
子供が病気のときに健康のありがたさを説こう
自分の家だけの家風をつくろう
雛祭りには女のやさしさを、
端午の節句には男の勇気を教えよう
稽古事を続けさせよう
努力することで得た満足は金では報いられない
コンプレックスを大切にさせる
子供の遊び時間は、彼らの水と空気である
家族を大切にする心が国を愛する心を育てる


第五章 創造を喜ぶ心を育てよう

子供の嘘をとがめない
ことば以外で自己表現する楽しさを伝えよう
子供はみな作曲家なのだ
人間にはパンと水のほかに一冊の本が必要である
子供の個性的な書体を矯正しない
子供の見栄は、大いに伸ばそう
樹々の声を聴く「心の耳」を育てよう
飢えて死ぬ豹となっても腐肉を漁るハイエナとならない





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