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子育て終了した父親の独り言2013

宮沢賢治



世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はありえない

宮沢賢治

人間の務めは、世界全体の幸福のために努力することであって、
それを無視して個人的に幸福になることなどありえない。

この言葉は、美しすぎて、今日では、誰の耳にも本当のこととして受けとられない言葉であるかもしれません。  しかし、宮沢賢治自身は、まさにこのように考え、このように生きました。  彼は、岩手県の農学校の教師として、また農業の指導者として、三十七歳の若さで亡くなるまで文字通り身をささげるようにして農民のために努力し続けました。そしてそのかたわらで、『風の又三郎』や『注文の多い料理店』など、いつまでも人の心に残る童話を、いくつも書き残したのです。  人々が、幸福を個人的なものと考え、その追求にきゅうきゅうとしている限り、真の幸福は訪れないのかもしれません。

トップページ掲載期間:10/10 - 10/16


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