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カテゴリ:スポーツ
2008.04.04
天気 晴れ 春の選抜高校野球で、埼玉県の聖望学園が初出場で準優勝!! 埼玉県民としては、新年度から嬉しいニュースです 戦績- 聖望学園(関東) 第2日 3月23日 2回戦 第3試合 2 - 0 対 小松島(四国) 第7日 3月28日 3回戦 第2試合 7 - 5 対 履正社(近畿) 第11日 4月1日 準々決勝 第1試合 8 - 0 対 平安(近畿) 第13日 4月3日 準決勝 第1試合] 4 - 2 対 千葉経大付(関東) 第14日 4月4日 決勝 第1試合 0 - 9 対 沖縄尚学(九州) ごめんね、聖望学園ってどこにあるの? 学校ホームページ ↓↓ ここ 飯能市・・・西部池袋線ね 嬉しいニュース記事をコピペ <センバツ>マウンドで亡き父見上げ…聖望学園・大塚投手 毎日新聞 - 2008/4/4 22:49 80回の記念大会となった選抜高校野球大会は4日、阪神甲子園球場で決勝戦があり、初出場ながら決勝に進んだ聖望学園(埼玉)は沖縄尚学(沖縄)の勝負強い攻守の前に敗れ、準優勝に終わった。聖望学園の快進撃を支えたのは主戦の大塚椋司(りょうじ)投手(3年)。準決勝までの4試合を、ほぼ一人で投げてきた大塚投手はこの日、二回で1度マウンドを譲ったものの、八回に再び登板して最後は相手打線を抑えた。 沖縄尚学(沖縄)に9点差を付けられ再登板した八回裏、聖望の大塚投手は右手を胸に空を見上げた。視線の先に、02年に食道がんで53歳で亡くなった父明世(あきよ)さんがいた。「野球は楽しんでやるもんだぞ」。口癖がよみがえり、白い歯がこぼれた。 少年野球チームにいた8歳のころ。明世さんは自宅の駐車場を改造し、トスバッティングなどができる特設練習場をつくった。「やろう、やろう」とせかすわが子に、父は「いつか甲子園へ連れていってもらうからな」と笑って応じた。 別れは突然だった。大塚投手が11歳の時、明世さんはがんに侵されていた。食事を取れず、背中は小さくなっていった。だが大塚投手には「ただの病気だよ」と笑って言った。ある日、帰宅すると、遺体が安置されていた。ほほえむように眠る父に、泣き叫んだ。「ただの病気って言ってたじゃないか」。ひつぎに、少年野球で手にしたすべてのウイニングボールを入れた。 母成美さん(45)に負担をかけまいと、大塚投手は高価な道具を買おうとしなかった。「こだわりがないからね」と笑い飛ばし、先輩から譲り受けたグラブを大事に使った。 母はセンバツの毎試合、夫の遺影を持って応援した。ピンチを迎えるたびに遺影をさすり、「守ってやって」と語りかけた。先発した決勝でいったんマウンドを降り、再登板した八回裏。大塚投手は三振を一つ奪い、0点に抑えた。 試合後、仲間に「甲子園のマウンドは最高だったよ」と声を掛けた。明世さんの死から6年。甲子園へ連れていく約束は果たせたと思う。「父の教え通り、楽しむことができました。両親にはありがとう、と伝えたい」。笑顔だった。【飼手勇介】 お母さん偉いね 私立高校は授業料高いもの 親の苦労を見てると子供はまっすぐ伸びるんだね いい、ニュース記事だ 最近のデータ蓄積は凄いね ↓↓ 第14日第1試合 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月05日 09時39分47秒
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