栄養教諭って何だろう
本日は『海の日』の祭日ですが、通常通りの通勤日だったので、雨の中、完全装備でスクータ通勤をしました。天気予報によると明日も一日中、雨の様子。さて、帰宅して新聞を見てみると、教育ルネサンスフォーラム 食育セミナーの特集が大きく掲載されていました。教育ルネサンス食育推進プロジェクトの実行委員長である服部幸應さん(60歳)の講演内容が記載されていた。抜粋◆何歳ぐらいから、生活習慣を含む、食事のあり方を教えていく必要があるか。「三つ子の魂百まで」だ。0~3歳は親子のスキンシップが大事な時期。親がどなると子供はビクビクする。温かく包み込む環境を作るのが親の役目だ。3~8歳は親子一緒に食卓を囲むこと。1日3食、1年で1,095回チャンスがある。私たちのころは700~800回は家族と食事をしていたはずだが、今は3分の1ほどだろう。◆食育の柱の一つは、どんなものを食べたら安全か、健康になれるかという選食能力を身につけることだ。義務教育できちんと教えてほしい。動物は体に合った食べ物を与えている。食べ物の確保の仕方も教える。私自身を振り返ってみると、第1子が生まれたのがシカゴ駐在中の1986年、殆んど朝食と夕食は家族と食べることができていました。自宅のコンドミニアムと会社まで車で20分程度の近さでしたのでラッキーでした。第2子は大阪で誕生しましたが、自宅の公団団地から会社まで約1キロという近さでしたので、家族と食事できました。私自身子供のころ父親から怒られた記憶がなく、怒り方を知りませんので、私の子供達はビクビクすることを知らず大らかに育ったようです。食育セミナーの件、関心が出てきたので、ネットサーフィンしていたら、気に入った記事をヒットしたので紹介します。[教育ルネサンス]見直す・子供の食 / 模索続ける「栄養教諭」 / 2005年7月6日H18栄養教諭のひとりごと