おねちゃのひとりごと

先日、鰤を差し入れに頂いた話を書きました。


その後日談なんですが、


久々、Ｎ部長のご登場です


お昼休みは、大体１２時から


お客さんの状況を見計らって、交代で取ります。


あの日、遅い方のお昼休みを取ったのは


ＮＳ部長、Ｏさん、Ｆさん、と私の４人でした。


当初の計算によると、１人３切れのお刺身が当たる事になっていました。


４人という事は、１２切れ残っていないと計算が合いませんね。


所が、どう見ても１１切れしかありません。


気を利かせてくれたＦさんが、


「切りが大きいから、私２切れでいいよ」


と、小皿に２切れ取りました。


冗談で、


『誰か１切れ多く食べたんじゃない～』


「Ｎ部長かなぁ～」


『そうだね、Ｎ部長だね』


等と言いつつも、いくらＮ部長でもそんな事はしないでしょう


と、その日は終わったのですが


今日になって、やっぱり１切れ少なかった原因が


Ｎ部長だと判明いたしました。


余りの美味しさに、３切れでは物足りなかったらしい


Ｎ部長が、実はもう１切れ食べてしまったという事を白状したらしいのです。


全くぅ～～～


Ｆさんに何かご馳走してあげてくださいよＮ部長。


食べ物の恨みは恐ろしいですからね。