鬼道場日誌...(時々,温泉)

2010/11/07(日)20:47

稽古日記

稽古(210)

現在、落ち着ける稽古場は、まだ無いなぁ~。 昨日は、三カ所も、稽古に行ってきました。オレも歳なのに好きやなぁ~ふう~バテタ~ 午前10時。 先ずは自分の母校。 高校生を揉んでくるのだ と、思ったけど、ヤラレタ~~ 調子が、悪いという事にしておこう。   自分の母校の高校生達、正しい切り返しを出来ない奴が、多い  左右メンを打ってない。元立ちの竹刀を、打っている。しかも、メンよりかなり 高い位置なので、竹刀をはずしたら、メンに当たらない。 しかも、正中線を左手ではなく右手が、通っている。 正反対じゃ 高校生は、試合に勝てれば良いってもんじぁなかとバイ。 切り返しは、上達の近道だから正しく出来んといかんですよ。 午後4時半から、東花畑剣道教室。 年上の先生達は、来られて無かった。 なので、自分のやりたい放題! 鬼道場流の稽古法を取り入れてみた。 先ず、剣道形。(小学生は、木刀による基本稽古) 技は、形から、学ぶものである。 だから、いつも、やっておかないといけない。 以外にも、小学生は、興味を持っているみたいだ。。 次に鬼道場基本パターン稽古、  切り返し(往復切り返しは、小学生にはキツイので普通に切り返しをさせた。) 遠い間のメン6本ずつ3回一足一刀の間のメン、6本ずつ3回近い間のメン打ち、6本ずつ3回プラス 地稽古。なんで、これをやりたいのかというと、最近、自分はメンを打ったら足が止まってしまうのだ。氷の上を滑るような摺り足が、出来なくなっている。  どうにかならないかなぁ~。鬼道場基本パターン稽古をすれば、良くなるかもなぁ。 いつもは、剣道形はやってないのに、2時間半も稽古していたが、 今日は、形稽古を含めて1時間半しか掛らなかった。もっと、短くする事も可能だ。なぜ、そんなに短い時間で終わるのかというとコテ、ドウ、その他の技の基本稽古を省略してるからだ。 技は、形から学べるものだから教えなくても自然と身に付くのである。それが、武専の教え方なのだ。今どきそんな、教え方は、古いと思う人が、多いだろう。だけど、稽古の時間が、短かったので子どもたちには、大盛況であった。稽古は、百錬自得の世界。 同じことを何回も何十回も、何百回も稽古しなければ、上達しない。メン打ち 一本の稽古で、基礎固めをしていくのだ。これは、自分が、鬼道場で鍛えられてきた稽古の基本パターンである。メン打ちは、難しい。切り返しだって奥が深い。いくら稽古しても、完璧にはできない。皆、同じ想いでは、ないだろうかだからこそ「打った、打たれた、打たれたくない」の剣道は、辞めて、真っ直ぐ正しい剣道を目指す必要があるのだ。この剣道教室にも、鬼道場稽古を引き継げたら、自分の剣道に良いのになぁ~。今のところ、柵が多くて難しいです。  午後7時半より西高宮剣錬会に行く。 今日も、井上先生から、ボテボテにやられた。 この先生は、兎に角 強い剣錬会ブログ担当さんによれば、も、も撮って良いそうなので、そのうち 稽古模様を、載せようと思います。 面白いですばい  乞うご期待  

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