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カテゴリ:太陽光発電
国の方針もあって、国や地方自治体からも補助金がで、売電価格も倍になり 益々活況をみせる太陽光発電の設置。 うちも付けたいという方も多いのでは? しかし、昨日のニュースで太陽光発電装置の故障率は設置から12年で 31%にもなるということがわかったという。 太陽光発電の各メーカーは10年保障の20年寿命とし、 だいたい20年くらいで元を取れるようになっているが、 12年で3割が故障するわけですから、とても元をとれそうもないということです。
故障が多いのは、ソーラーで発電した電気を直流から家庭で使える 交流に変えてやる パワーコンディショナーが多いが、配線の劣化や施工ミス等で 発電量が落ちるケースも少なくなく、10年で40%もダウンしたケースもあるそうです。
家の中に家電はたくさんありますが、10年以上経つと、たいがい故障がでたり 不具合がでたりしますし、我々もそんなもんって思ってるとこありますよね。 太陽光発電も家電メーカーがつくる家電のひとつです。 それが、強い日差しに照らされ、雨風の影響を受け続け、寒暖の差激しさに耐え 20年・・・・・ 陶器瓦以外の瓦でしたら、だいたい15年で、 再塗装か葺替工事が必要な時期ですから、それ以上持ちます。 1500万するベンツでも、20年も外に出したまま洗いもせず放っておいたら 朽ちてボロボロになりますので、 寿命20年って、その耐久性たるもの素晴らしい! って言いたいのですが、、メーカーはもちろん暴露試験とかして 実証しているのでしょうけど、やっぱ試験と自然は違いますので、、、
今後20年経った時に太陽光発電はどうなっているんでしょうね? 一時流行った、太陽光温水器みたいに、 「もう使ってないから、屋根から外して処分して」 なんて言われてたりしたら、、、、、
太陽光発電、、素晴らしいものですが その辺も踏まえて、今後さらに進化して行けばいいですね。。
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最終更新日
2010年08月05日 09時06分59秒
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