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カテゴリ:気づき
日曜日、す・またんのチャリティーコンサートの後、 天神橋筋6丁目にある、大阪住まいのミュージアム、大阪すまいの今昔館で 竹原義二展があり、この日は基調講演をされるということなので 拝聴しに行ってきました。
竹原先生といえば、一昨年に大阪瓦組合青年部で、 建築を学ぶ学生にもっと瓦の事を知っていただこうという企画をしたとき、 賛同をしてくださり、さまざまな大学を紹介頂き、 講演までしてくださった先生で、すごい気さくな方なので、 普通にお酒を飲んだりして話してくれる方でしたが、、、 もちろん、建築家としては超有名な先生なのは知ってましたが、 今回の講演会の会場は満席!!!
改めて、人気がある建築家だということを知りました(^^; (すんません、、、いまさらながらで、、、汗、、)
2時間の講演なんですが、学生の方は必至にメモを取り 少しでも竹原先生の感性、考え方を学んで帰ろうとしておりました。 私も最初は、眠くなるのかなと思ったら、 2時間ビッシリ聞き入ってしまうくらいで、 建築に対して、素材の事、場所、自然、住まわれる方のライフワークなど 色んなことを加味し、ストーリーを作り建物が形成されて行くと、 これまでの施工例をもとにわかりやすく話して頂き、 建築とは、こういう考えなのかと気づき得ることができました。 まるで、芸術家の話しを聞いているようで、 建築家もひとつの建物を手掛ける、 芸術家なのだなと改めて実感しました。
もちろん、この講演会のあとは企画展のようも見学してまいりました。 様々な図面や、これまで手掛けた建物の模型等がおいてあり 竹原先生の感性が垣間見れると思いうので、 興味のある方は、見学してみてください。
4月10日までやってますので。。 詳しくは、 http://house.sumai.city.osaka.jp/museum/frame/0_frame.html
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最終更新日
2011年03月23日 17時32分17秒
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