ついに日本の高速道路の速度制限が120km/hになるどうです。
やっとかぁ~という感じです。
警察がずーっと首を縦に振らなかったのですが、
古屋さんが国家公安委員長になって鶴の一声といいますか、警察改革も進んできましたな。。
古屋さんは今は委員長ではないけど、安倍政権の長期かが続くと予想して
警察も首を縦に降るしかないようです。
しかし、新東名、新名神などは140km規格で造られており、道路も車も進化しているのに、
何十年も前から一緒というのはおかしいと思うのは誰もが思う事です。
今回、120kmが認められるのは3車線の部分のみで、2車線区間は従来通りとなるそうです。
そういえば、新東名、新名神を走っていて気づくと思うのですが、
道路幅は3車線で造られてるのに、2車線しか活用されてないとこがあって、
「なんで3車線にせぇへんねん!」
と思った方は多いはず!
トンネルや、、、
橋梁部分とか、、、
これはもともと3車線で建設されていたところ、道路公団が10年前に民営化した時、
これまでの高速計画を続行することや、新東名建設にマスコミから批判があがり、
経費を削減するために、6車線を4車線にすると決められたからだ。
もともと建設中に3車線で引かれた白線を、、、
2車線にして、ポールを立ててます。
余計経費かかっとるやん、、、
ほんまこの国のマスコミはアホやし、役人もアホ、
建前ばかりで利用者の事なんか考えてませんわ。。
日本の道路の最高速は世界でも低く、隣の韓国でも110km、中国は120km
アメリカも一部120km、ドイツはご存じのように無制限。。
ヨーロッパで、日本車の高級ブランド「レクサス」が売れないという、、、
当たり前の話で、車を造るバックボーンとして、速度無制限で走れる土壌で
走行性、安全性を実証できる国の車と、最高速度100kmしか出せない国で造る車と
どちらを買うかということです。
私個人的にもドイツ車の高速走行性、制動力等は優れてるし、安心して乗れると感じてしまう。
どんな商品でもそうだけど、その製造されているバックボーンというのも
やはり選ぶ基準にはなり得るのです。
世界と戦うものを造るには、やはりその国の法整備や環境も重要だということを
政治家も役人もマスコミも国民も理解しなければならないのです。