2012/01/30(月)22:08 「司法記者」由良秀之著 読書(143) これがデビュー作?話の作り込みが上手すぎる。主人公が、格好良過ぎないところがいい。弱いところもさらけ出して、それでも頑張る姿に共感した。「検察小説」と言っても、法廷物ではありません。でも、これは本当に面白い。 小学生の頃、高木彬光著「検事霧島三郎」を読んで、検事になろうと思った時期があったことを思い出しました。 続きを読む