あきひろとみーちゃんの楽しい商品ブログ

「郷に入らずんば郷に従え」のことわざどおり、旅行にせよ何にせよ、名古屋に行ったら名古屋人らしくしてみましょう！

名古屋の喫茶店でコーヒーを頼むと、頼みもしないピーナッツが付いてきます。
ここでうろたえて、「これ、頼んでいないのですが・・・」などと言ってはいけません。
そんなことを言うと、

「何言っとんの？コーヒーにピーナッツが付くのは、あったりみゃー（当たり前）だがや」

と、マスターから怒られます。
ちなみに、朝はピーナッツではなく、モーニングセットとしてトーストとゆで卵が大抵は付いてきます（もちろん、値段はコーヒー一杯だけと同じです）。
なお、名古屋のスタバは世界標準に従っており、ピーナッツはつきません。

 ←名古屋飯といえば手羽先が一番！！（個人的な好みだけど）

２．開店祝いの花輪から花を持って帰る

よく開店祝いで花輪を店の前に飾っています。
名古屋人は何の気の迷いもなく、そこから気に入った花を抜いて持って帰ります。
したがって、開店日の夕方になると、花輪が寂しくなります。
でも、それは周りの人がそのお店に注目しているということ。
花を取られまいとビニールをかける（おそらく他の地域出身の）店員がたまにいますが、そんなことをすると、

「何こっすい（せこい）ことやっとんの？」

 と白い目で見られます。

←名古屋スイーツなら鬼まんじゅう！！

３．車を止めるなら何といっても歩道を選びましょう。

名古屋と言えば、泣く子も黙る車社会。
車が人に優先する社会だけあって、日本で一番最初に歩道橋が作られたのも名古屋でした。
最近は道路交通法改正により厳しくなったとはいえ、時には路上駐車をしたいもの。
そんなときは、他の車の迷惑にならないように、歩道に車を乗り上げて止めましょう。
車に優しく人に厳しい歩道での駐車。
人呼んで「名古屋駐車」といいます。

←名古屋飯ひつまぶしもこれなら簡単！！

名古屋ってこのほかにもまだまだ変わったところがあります。
でも、知れば知るほどその深みにはまること間違いなし。

いっぺん名古屋に寄りゃあせ（寄りなさい）。
どえりゃーええとこだでよ。