佐賀の「ひなまつり」に恵比須展

ご無沙汰しています。いろいろと忙しく書き込みを怒ったっていました。本日の恵比須さんの記事が西日本新聞に掲載されました。えびす様いたいた７７５体佐賀市で確認2011年2月19日 00:33 カテゴリー：文化 九州 > 佐賀レプリカえびす像を前に、えびす顔の「恵比須ＤＥまちづくりネットワーク」のメンバー＝１８日、佐賀市呉服元町　旧長崎街道沿いなどに多くのえびす像があることで知られる佐賀市で活動する市民団体「恵比須（えびす）ＤＥまちづくりネットワーク」（村岡央麻代表）は、市内で７７５体を確認したと発表した。市町村合併で市域が拡大、過去の調査より約３００体増えた。“日本一えびす像が多い街”をアピールしようと、代表的なえびす像７体のレプリカを作成、１９日から市呉服元町で「ひなまつり恵比須展」を開催する。　ネットワークは２００５年に合併前の佐賀市で調査を行い、４７１体を確認していた。昨年５月から９カ月間、合併で編入された旧６町１村を調査、新たに３０４体を確認した。　えびすは豊漁の神、商売繁盛の神などさまざまな顔を持ち、佐賀市の郷土史研究家、福岡博さん（７９）は「有明海に面した港から、商売繁盛の神様として商業地に広がった」と推測。えびす神社の総本社・西宮神社（兵庫県西宮市）の前宮司で、えびす信仰を研究する吉井貞俊・西宮文化協会会長（８０）は「これほど多い土地は例がない」と“日本一”に太鼓判を押す。　「ひなまつり恵比須展」は、１９日から３月２１日まで佐賀市中心部で開かれる「佐賀城下ひなまつり」に合わせた催し。村岡代表は「佐賀市民の世間遺産、えびす像の魅力に触れてほしい」と呼び掛ける。＝2011/02/19付 西日本新聞朝刊＝