堤幸彦監督、篠原涼子、西島秀俊出演の「人魚の眠る家」を観に行ってきました。
突然の不慮の事故で幼い娘が脳死状態になってしまったというストーリー。
今年、身近で臓器提供を受けた人がいたため、関心を寄せるようになりました。
臓器は脳死の方からではなく、亡くなった方からの提供。
日本人だと何年かかるかわからないということで外国から、そして実費をお支払いしての提供なのでちょっと違うかもしれませんが。
身近で遭遇したことだけに、いつも以上にいろいろと考えさせられました。
脳死と言っても息はしているし体はあたたかいし。
家族が同じ状況になったらはたして私は正しい結論が出せるのかしら。
明日、何が起こるかわかりません。
一日一日を大切に、一生懸命に生きていきたいものです。
2018年11月16日(金)公開です。
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