カテゴリ:国際関係関連
首相在任中に倒れてから7年余。
イスラエルのシャロン元首相が亡くなりました。 シャロン氏は、イスラエル建国時から常に最前線にいた軍人で、その軍歴は誰にも負けないものがあります。 つねにイスラエルという国の存亡を念頭に行動したその生きざまは、まさに「愛国者」に他なりません。 もちろんそれは、アラブ諸国にとってはパレスチナ難民を虐殺した「殺戮者」としての顔と表裏一体かもしれませんが、あの状況でイスラエルが生存するにはシビアな選択もやむをえなかったのかもしれません。 シャロン氏の死に心から哀悼の意をささげるとともに、独自外交を始めたばかりの安倍内閣にとっては、多くの意味で教訓をもたらす生き様だと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/01/12 12:46:55 PM
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