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カテゴリ:ドルフィン・ヒーリング・タイム
楽しい一日だった。 ステキな一日・・・の方が合っているかもしれない。 國學院大學横浜たまプラーザキャンパスにお邪魔し、
言葉を発するというカタチで表現できない方が、 文字盤やパソコンのキーボードを指さしする方法や 指談や筆談を使ってコミュニケーションを取るのである。 今日は様々な実践報告の場。 当事者の方々のお話を聞きながら、 指談・筆談が少しずつだけれど広がってきているというコトに希望を見出し、 まだまだ極めて限定的な認知でしかないという真実を突きつけられた。 「インクルーシブ教育」と言う言葉を耳にする機会は増えた。 今日もお一人、当事者の方が、 体験した者の立場で語って下さった。 養護学校で中学・高校とまともな勉強が出来なかったそうだ。 単位が足りず大学進学の夢も叶わなかったと聞き、胸が苦しくなった。 ごくごく普通に、健常と言われる子と同じように学びたいという叫び。 なぜ私たちの国は、その声にこたえる事が出来ないのだろう。 障がいを持つ方々に関する法律は刻々と変わっていく。 養護学校ではなく現在は「特別支援学校(または学級)」となっている。 どういう支援を望んでいるのか、 知的障害が重いと勘違いされ、どれだけの人が傷ついてきたか。 コドモだろうとオトナだろうと、 健常と言われる人も障がい者と言われる人も、 みんな思いを持っている。 その思いを表現する方法として、 筆談・指談があり文字盤・パソコンがある。 誰もが指談・筆談でお話しできるようになるのが一番なのだと思う。 幸い氣歩は指談が得意で、今日も会場でお友達と話したり、 新しいお友達も出来、短い時間だがおしゃべりを楽しんだ。 そのやりとりを側でみていて、一緒に会話に加わることができ、 私自身も、なんとも幸せな気持ちに包まれる。 互に認め合える場所が必要なのだと痛切に感じた。 國學院大学を後にして向かったのはミュージカル「DAICHI」 以前 主人が見て、絶対に見るべき!と勧めてくれた。 岩崎靖子監督の映画「大地の花咲き」や書籍「大地がよろこぶありがとうの奇跡」で、 何度も聞いたり見たりしている事なのだが、 ミュージカルというスタイルでの展開に、 思わずぐっと引き込まれ、ただただ感動の一言。 ヒトは何の為に生まれるのか、そしてどう生きるのか。 「きんこんの会」とミュージカル「DAICHI」 根底に流れるのは「認める」ことの大切さなのだと思う。 そして自分自身の本当の思いとは一体何なのか。 今日、出会った方々・出会った事柄、すべてに感謝。 《お知らせ》 2018年の「からだ占い®鑑定書」の申し込み受付中♫ ココロを込めて鑑定させていただきます。 お申し込みはコチラから。 ※サロンでは宿曜経をベースにした「からだ占い®」を使い、 サロンでからだ占いの「1day講座」「27のからだ学連続講座」を開いております。 ぜひ一緒に「からだ占い」を勉強してみませんか。 希望日時をうかがい、お一人様から開講可能。 昨年、非常にご好評をいただいたイベントです。 ただ今、キャンセル待ちでお受けしています。 詳しくはコチラのページをご覧ください。
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Last updated
2017.11.19 01:12:47
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