☆陰陽師 小箱☆

2006/04/22(土)10:06

初めての点滴

つきうさの「一日」(220)

この春から晴れて高校生になった息子どん。 疲れがドッと出たのか、木曜日に学校で発熱し早退して来ました。 家で計ったら38度の熱。 「今日は木曜やし、お医者さん休みやね~。明日、病院行こうか。今日は薬飲んで寝とき。」 と言ったものの、その夜には39度の高熱になり、吐くまでに至ってしまった。。 次の朝(昨日)も39度。。熱が高すぎて動く事もままならず、すきっ腹だけど、解熱剤を飲ませて熱が下がるのを待つ。 その間に病院の予約を済ませて、「ハリーポッター炎のゴブレット」のDVDを借りにレンタルショップに走り、そして息子を連れて病院へ。。 診察の結果、「扁桃腺が腫れていて膿まで出てるので、治るのに暫くかかるでしょう」との事。。 小さい頃「扁桃腺肥大」とは言われましたが、これほど高熱を出した事はなくてとてもビックリしました。 喉に薬を塗ってもらい(うぇ~~ってなるのよね、これ)、点滴を受ける息子どん。 考えてみたら、彼が点滴を受けるのは生まれて初めての事なんだよなぁ。 娘は幼稚園の頃に高熱を出して何度か受けた事があるけれど、息子は比較的丈夫な体なので受けずに済んで来たの。 点滴後、薬を5日分もらって帰宅。 何も口にしないのは良くないって事で、喉の通りのいいヨーグルトを昼食に。 後は薬を飲んで、ひたすら体を休めるしかない。 そんな息子を放って置くのは忍びないけれど、午後1時半から娘の参観と学級懇談会、そして役員会(今年は小学校の役員してま~す)の予定になってたので、「何かあったら電話してな」と言い置き、外出。 行ってみれば、役員会の終了予定時刻が午後5時10分! 「え~~~。そんなにかかるのぉ~?」 息子が気になりつつ役員会に参加してると、やっぱり電話がかかってきた。 『まだなん? もうアカン。エラい』とSOS。 役員会を途中で退席して帰ってみると、また39度の高熱が出てた。。 氷枕を取替え、解熱剤を飲ませ、氷水に浸したタオルで頭を冷やす。。 「あぁ。買い物にも行けてない。ハッ!お父さんは今日、お通夜に行くと言ってたわ!用意しなくっちゃ!」 何だかバタバタとして、いろんな事が重なりとても疲れた一日でした。。 息子の容態も薬を飲めば暫くは38度台に熱は下がるけれど、薬が切れたらすぐに熱が上がる。 昨夜は吐くことはなかったけれど、今朝も熱は38度台で、喉の痛みが相当ある様子。。 お腹は空くけれど、喉が痛いので食べられないという拷問を受けてるようです。 今日は、午後から「彦根城能」があるんだけど。。。 さてさて。。行けるのだろうか… 昨日よりは気分もマシそうなので、狂言が終わったら帰ってこようかと思ってます。 今日の演目順は 能「清経」→狂言「口真似」→能「巻絹」 なんですが、最後の「巻絹」は見ずに帰る事にします。 それにしても、家族が病気だと滅入りますね。 苦しそうな姿を見てると可哀想で、見ていて辛いです。 高校生になっても、大事な息子には変わりなく。。。 一日でも早く、良くなって欲しいわ。。。

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