野村万作・萬斎 狂言公演 『咲嘩』『煎物』
2009年7月7日(火) 14:00公演 びわ湖ホール 中ホール
◆解 説 野村萬斎
◆『咲 嘩(さっか)』 太郎冠者:野村万作 主:石田幸雄 咲嘩:野村万之介
後見:岡 聡史
◆素囃子『神楽』 笛:杉信太郎 小鼓:吉阪一郎 大鼓:谷口有辞 太鼓:前川光範
◆『煎 物(せんじもの)』 煎物売:野村萬斎 当人:深田博治 太郎冠者:月崎晴夫
立衆:高野和憲 破石晋照 時田光洋 岡聡史
後見:野村万作 石田幸雄
今日は七夕♪ 萬斎さんの七夕狂言を見にびわ湖ホールへ行って来ました♪
久々に拝見する「ナマ萬斎さん」(笑) 最近、とみに長くなったヘアースタイルがどんな風になっているのかが一番の感心事(爆)
解説に出てこられた瞬間、一番に目がいったのは、やっぱり頭髪。
まだ、長めでしたねぇ。少しばかり梳いた感はあるけれど、ボッサリしてるしモサモサだった。
襟足も長いし、どうしてカットしないのかなぁ。暑いでしょうにねぇ。
やっぱり、何か意図的に伸ばしてるのでしょうかぁ?
黒紋付は夏仕様で、紗か絽のスケスケ黒紋付でした♪ いいですねぇ。キリッとしてて☆
今日は、3月のように大ホールにモー娘。が来ている訳でもなかったので(笑)、解説は今日の演目のご説明~をわかり易く話される事に終始されてました。
でも、ニコヤカなお顔で楽しくコソっと笑わせて下さったりして、楽しかったですよ。
舞台のライトに光るピョコっと飛び出した白髪が1,2本見えたりして、変なチェックもして参りました(笑)
「咲嘩(さっか)」も「煎物(せんじもの)」も生では初だったので楽しみにしていました。
二つともクスクス笑いがたくさん盛り込まれた曲で、面白かったです。
萬斎さんの煎物売はサイコーですね。 笑いを誘うだけでなく、謡いの素晴らしいお声や筋肉の動き、テンポをずらしての所作や軸のぶれない回転など、たくさん良いものを見せていただきました。
登場される時に、被った笠の顔面に紅い布がつけてあって、目だけがチラっと見えるのですけど、それが何ともエキゾチックな目でした。
演目の詳しいレポはまた後日にボチボチと書いていきたいと思います♪
今日はこれにて☆