2010/07/21(水)21:22
『トイ・ストーリー3 (3D吹替え)』 鑑賞♪
『トイ・ストーリー3』 (3D吹替え版)
[ストーリー]
おもちゃの世界を舞台にしたピクサーの人気シリーズの第3弾にして初の3D映画。
カウボーイ人形のウッディやバズ・ライトイヤーらの持ち主アンディは大学進学が決定し、
おもちゃを整理することに。
だが母親の手違いなどにより、おもちゃたちは近所の保育園に寄付されてしまう。
アンディに捨てられたと思いこみ傷心のおもちゃたちだったが、ウッディはただ一人
アンディを信じて保育園からの脱出を試みる。
製作総指揮にジョン・ラセター。
監督は「モンスターズ・インク」のリー・アンクリッチ。
待ちに待った「トイ・ストーリー」の続編! 先週の金曜日に観て来ました♪
前作2作は映画館では鑑賞していないのですけど、ビデオを買って100回くらい繰り返し見ました(笑)
今年20歳になった息子がまだ幼稚園児だった頃、サンタさん(?)に「トイ・ストーリー」のビデオをプレゼントしてもらったのがきっかけです。
オモチャが生きていて、人に知られないように動き出す。「おもちゃのチャチャチャ」の世界がそこには広がっていて、息子も私もハマりました。
その後「トイ・ストーリー2」も買って、こちらも飽きることなく、何度も繰り返し見ました。
そして、息子も私も待望~~~の「3」がついにっ!
息子は私より先に一人で鑑賞。。そして、感動てんこ盛りで帰って来ました。
オモチャ達のご主人のアンディとはほぼ同年代の息子は、映画から感じることも多いようでまだ数回は観たい!と言ってます。
私も息子に負けず劣らず感動~~の嵐で、今まで捨て去ったオモチャに心の中で謝りました~~(泣)
ご主人様に遊んでもらえなくなったウッディたちは、それでもアンディの事が大好きでアンディの為に何でもするという心を失わず。。。
どうしてそんなに強いんだろ。人間もウッディたちのように強い心でいられたらな~。
どんな時も決して諦めない。仲間を信じ、裏切らない。
けども、オモチャの中にも心が捻じ曲がった者もいるわけで。。
人間界の縮図を見ている気分でもありました。
焼却炉のシーンはここで終ってしまうのかと、思わず覚悟してしまった。
ネタバレになるので詳しくは書けないけれど。。「神様~」っているんだね(爆)
グッジョブ!エイリアン。ですわ。
どえらく心が苦しくなるシーンも多々ありますが、ブハハ~~!と噴出してしまうシーンも一杯あって、ホントに面白くて切なくて素晴らしい仕上がりです。
「ケン」っていうキャラはマジで面白いです~。バービーの拷問に耐えるケンがサイコー!でした。
きっとDVDが出たら繰り返し観てしまうヮ(爆)
それから、バズのスペイン語バージョンも凄い出来です。動きまでスペイン男性になっちゃうし~。
あそこにストーリーをもって行く着眼点は素晴らしいよ。
「1」「2」にリンクしたシーンが随所に見られて、長年のファンにはたまらん映画になってます。
エンドロールの中で、ザーグ(バズのパパ)が保育園の仲間入りしてくるのも何気に笑えます。
究極のラストシーンは涙なしではみられません。
ウッディの決断はとっても勇気がいるものだし、断腸の思いだったでしょう。
アンディが思わず引っ込めた手。。。あぁ、思い出しただけで泣ける。
「ガラクタ→宝物」
きっとみんな幸せだね。
とっても切ないハッピーエンド。
3Dメガネをかけると頭が痛くなるので、今度は2Dの通常版で観たいな。