女だもの（●＾з＾●）ゴマあざらしの奮闘記

梅雨あけだー夏だーー　ゴキブリだーーーー

私は、重度の虫恐怖症です。まず、ゴキブリ1匹しとめるのに3時間はかかる程です。
コオロギも鈴虫もカブトムシも、、、ゴキブリの仲間にしか見えません。
見たここともない虫が家に現れると、生態をネットで調べて、大量発生するか
どうか確認しないと、安心して家におれない程です。
そういう訳で、虫（特にゴキブリ）関係は、全てゴマ夫担当です。
我が家では、ゴキが表れると
「ゴキブリ博士、お願いします。」と言うと、ゴキブリ博士（＝ゴマ夫）が退治してくれます。

昨日、ゴキ侵入を恐れる私は、仕事から帰ってきてまだ空が明るいうちに
洗濯物を取り込みました。　風呂からあがって、冷たいお茶をとろうと冷蔵庫をあけると、
冷蔵庫の一番下の段に、居てはならない物体がそろそろと動いているではありませんか
思わず冷蔵庫を閉めました
そして、風呂上りのゴキブリ博士に依頼しました。

ゴキブリ博士は、微熱があり体調が優れないと聞いていました。
ゴキブリ博士の体を気づかって購入した白桃も、今では奴の餌食です。
ゴキブリ博士は新聞を丸め、恐る恐る冷蔵庫を開けました。奴がいません。
ゴキブリ博士は、味噌を出し、お茶を出し、冷蔵庫を確認しますが、いません。
ゴキブリ博士の呼吸は、緊張のあまり乱れていました。

そして、禁断の冷蔵庫の受け皿（←水とか受けるトレイ）を確認します。
博士から、ゴキアースで後ろから援護するように指示されたので、博士の後ろで
スプレーを持ってかまえます。が、いません。

と、その時！！！

冷蔵庫の横側より黒い物体が！！
奴です！！奴が現れました！
博士が、丸めた新聞で必死に叩きます！叩きます！
ここは、私も応戦しなければと、スプレーを噴射！　博士の足にかかります。

数分後…
奴の死体を前に、博士はハァハァ息を切らしていました。戦いは終わりました。
今回、博士にとって苦しい戦いでした。奴の亡骸は、博士がトイレに流しました。

その後、私が恐くて冷蔵庫があけられなくなったのは言うまでもありません。